全編にわたって長崎がロケ地。いいね。大雨の中笑顔で、室内にも水をばら撒くのも一種の自己破壊願望の現れだと感じた。街を案内するのは素敵だ。街を自分の身体の延長線上にあると捉えて、好きな場所とか案内でき…
>>続きを読む単純なので
雨の描写=悲しい、嬉しい、など心が動く、心が潤う
雨がずっと降らない=心は動いていない、心が乾いている
なのは好きでした
叔父の前でだけは感情が生き生きと溢れる優子がもう愛らしい愛おし…
「子供のころは雨が好きだった」という人がいて、そういえばそんな時もあった気がする、大人になってからはただ面倒なものになってしまっていたから、水びだしの長崎から始まることを贅沢だと思った。
自分の父…
1人でひっそり観るのに適してると思う。
そしてオダギリジョー、松たか子、満島ひかり。この3人が同じ画面に映ってる場面だけで最高。
他の俳優では成り立たないような微かな感情の起伏を、まさに砂の上に僅…
映画館で鑑賞。
オダギリジョーさん演じる主人公の、心に深く刻まれた傷や孤独が痛々しく、見ていて胸が締めつけられる思いでした。毎日流されるままにただ生きているような姿は、その空虚さや出口の見えない重さ…
尾道とはまた違う魅力的な坂の町長崎
とにかく映像が美しい
松たか子を消してる松たか子とか
安定のオダジョーとか
出てる人みんな魅力的で儚い
不器用さ、もどかしさとああでも仕方ないかという気持ち、…
宴会の場で胴上げが始まった瞬間、それ以前のシーンで溜まっていた九州コンプレックスが爆発しました。職安っていうから時代背景が古いのかと思いきや、スマホを使っていた。田舎とはやはりアンバランスな場所だな…
>>続きを読む2025年 80本目
最近長いのばかり見ていたからか思ったよりもあっさりしてる印象だった。
優子と治以外のことにあまり興味が持てなかったから二人で喜んで雨水飲むシーンがいちばん印象に残った。
…
(C) 2025 映画『夏の砂の上』製作委員会