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シックス・センスのMoviePANDAのレビュー・感想・評価

シックス・センス(1999年製作の映画)
3.9
『comme Mille crêpes』

Bonjour, tout le monde👋😃
今日もウィリスさんの映画のレビューです✍️ まずはじめに、冒頭のある文章についてですが、あれは何故ウィリスさんからなんでしょうか🤔監督からという事でいいと思うのですが...。まあ、それはさておき...

さて、当時この映画が大ヒットして、もちろんボクも観ました。(ただし、後で📀でね...🙊)その際にひとつ悔やんでも悔やみきれないある経験をしました。それは、この映画におけるある大事な事を友達から事前に聞かされてしまった事です。う~ん、悔しい😣まず、その事があるから、もうこの映画に対する印象=「それが全て」みたいに今まで思ってしまってて、観直す事が出来ずにいました。

で、相当に久しぶりに鑑賞📺
そしたら、スゴくいい映画でビックリ❗️確かに表層面的にはホラーの衣をまといつつも、どちらかというとある親子の絆の深まりを静かに寄り添う様に描き出してたんですね。しかも、そこに思わぬ真実を入れ込む事により、驚きと感動が二重三重と重なりゆく。確かに、“それ”による初見時のインパクトも相当なものだと思います。ただ、この映画実は驚きや恐怖よりも「愛」と「絆」を描いていたんですね👀‼️これには今回素直に感動しましたし、「年齢を重ねたせいかなぁ❓」とかいろいろ考えてしまいました。あと、映像的な伏線を気にしがちですが、それよりもっと大事な「向き合う事」というテーマにも感動しました。“見たいものだけじゃなく”という事ですね🤓

それにしてもトニ・コレットはうまい❗️この頃はまだ若いだろうにもうしっかりうまい❗️っていうか、このお母さんトニ・コレットだったのか😱と驚きました❕(この当時の)ハーレイ君ももちろんとんでもないのですが、今親の立場になりこの映画を改めて観てみて、彼女の演技にはちょっと泣かされてしまいましたね😢

いやぁ、それにしても監督作2作目でこれを創り出すって素晴らしいですね☺️ご都合主義に感じる点もありつつ、ホラーであったり、サスペンスであったり、ヒューマンドラマであったり。監督がそれまでの人生で体験してきたであろう“映画”というもの全てが、まるで何層にも折り重なって反映されているかの様なそんな映画に感じました✨

そう言えば...
何層にもで思い出しましたが、久々にドトールのミルクレープ食べたいな🐼🍴
merci beaucoup.
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