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劇場版 それでも俺は、妻としたいの作品紹介

劇場版 それでも俺は、妻としたいのあらすじ

「セックスしたい」ダメ夫VS「するかバカ」⻤嫁 セックスレス夫婦が繰り広げる攻防戦! とことん呆れて、笑って泣ける ... 究極の夫婦愛を描いた物語 柳田豪太、42歳。売れない脚本家で収入もなく、浮気するような勇気もなければ風俗に行くような金もない。性欲を処理するためには妻とするしかないのだが、妻のチカにお願いすることが空よりも高いハードルとなっている。 日中働いているチカの代わりに不登校気味の息子・太郎の面倒を見ているがそれもチカには「当たり前だろうが」と一蹴されてしまう。豪太はあの手この手を使ってセックスしようと奮闘するが、チカはそんな豪太をとことん罵倒する。 「したい」夫と「したくない」妻、夜の営みをめぐる攻防戦の結末やいかに...

劇場版 それでも俺は、妻としたいの監督

足立紳

原題
公式サイト
https://www.tv-osaka.co.jp/soretsuma/
製作年
2025年
製作国
日本
上映時間
129分
ジャンル
ドラマ恋愛
配給会社
東映ビデオ

『劇場版 それでも俺は、妻としたい』に投稿された感想・評価

妻チカ万歳
どぶろっく讃歌

完成披露舞台挨拶付上映 でしたのでストーリーには”ほぼ”触れていないと思いますが、以下に直後の感想をしたためてみました。

劇中の漫才ネタ稽古のシーンがあり錚々たる有名人の名前を連呼する場面で、ヒノショウヘイ、あ間違えたウノショウヘイだ、というところがあったのだが、ん?ウノショウヘイ?どっちが間違い?と思ったのでにわか調べしましたら、失礼しました宇野翔平さん。数々の作品でお見かけするバイプレイヤーで有名な方でした。
同監督作品の『百円の恋』にご出演で、劇中動画が多用されエンディング曲も担当されたどぶろっくの江口さんにソックリ。なるほどリスペクトと茶めっけだったのか。
とするとMEGUMIさんはほんとに間違えたのかセリフだったのかが気になるところ。

本作はテレビ大阪で12話放送された連ドラの劇場版ということでしたが、全く知らずに、舞台挨拶好きが高じて俳優見たさに”デバガメ”的に応募して得た機会でした。監督が”ほぼ”実話とお話しされていましたが、こんな(と言っては失礼ですが敢えて)作品を実話として奥様同席でご覧になるなんて、なかなかの神経のお二人だなと思いながら観ておりました。終演後にスクリーン外の廊下でご友人かファンと思しき方々とご夫婦揃ってにこやかに記念撮影されていました。なんだ睦まじいのじゃないですか。

映画終盤で漸く憑き物が落ちたかのように本作のシナリオ執筆に憑かれたように邁進し、それが、うだつの上がらぬ似非脚本家が世に出るキッカケとなった含み、のような描き方だったのですが、”ほぼ”とおっしゃられたのは、作品の時系列だけが違った、ということなのかな。なぜなら、2000年代からテレビに映画に多作の監督さんだったから。似たような作風の映画に『喜劇 愛妻物語』というのがあったよなと思ったら、これまた失礼の3連投で、同監督の作品でございました。

夫、夫婦はどうしようもなくなってからが勝負
妻、なし崩しはあかん、だったらあたしは今日をスタートとするわ

重ねるシーンで全然印象も意味合いも違くなりそうだけど、なんかわからんがここが妙に頭に残ったな。
茜
4.0
完成披露舞台挨拶付き上映で鑑賞しました。

大体の映画は、上映後のネタバレありの舞台挨拶が嬉しいと思うのですが、今回は本作に対する主演のお2人の想いや、監督の奥さまも来られている!という情報を聞いた上で鑑賞できて、より感慨深く観ることができました。

内容はテレビ版とほとんど変わらないのに、なぜ劇場で観るとこんなにも面白く、そしてジーンと来てしまうのか不思議になるぐらい面白かった。
会場に来ている人たちと、一緒に笑ったりしながら観るのが楽しいのか。それは大いにあるんだけど、でもそれだけではない、映画というフォーマットになった時に、より登場人物たちの心情がこちらに迫ってくる凄みのようなものを実感する作品になりました。

何と言っても、柳田家夫婦の息の合った掛け合いを少し俯瞰したところで観ている面白さが際立っていて、終始笑いの絶えない映画でした。

また、MEGUMIさんたちも仰っていましたが、太郎くん役の嶋田鉄太くんの演技は本当にすごくて、一見普通に見過ごしてしまうぐらいにナチュラルで、でもよくよく考えると、そのナチュラルさをこの子はなぜ演技で出せるのかという事実にぶち当たるという、意味のわからないぐらい素晴らしい演技だと思います。
映画版になった太郎くんも、育てる当事者になったら絶対大変なんですけど、すごく愛おしくて、かわいいなあー!ってすごく思いました。寝顔が映るシーンなんかも、これが子どものいる生活なんだな、と実感してしまう画になっていて素晴らしかった。

そして、ただ笑えるだけではなく、そこには夫婦の悲哀があり、豪太の「妻とセックスしたい」という思いの裏にある切ない気持ちとか、チカちゃんが抱えている辛さ、豪太を鋭い言葉で跳ねつけながらも心の奥にある割り切れない思いが見え隠れして、その度につい涙が出てしまう、愛おしい作品になっていました。

ドラマだけでなく、劇場版もたくさんの人に愛されてほしいなと感じます。
観に行って本当に良かったです。
ねね
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まさかの映画版。そう来ましたか!