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Dr.カキゾエ 歩く処方箋~みちのく潮風トレイルを往く~

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Dr.カキゾエ 歩く処方箋~みちのく潮風トレイルを往く~の作品紹介

Dr.カキゾエ 歩く処方箋~みちのく潮風トレイルを往く~のあらすじ

歩くことで、がんサバイバーの支援と東日本大震災の被災者の心の傷に少しでも寄り添いたい…82歳になるDr.カキゾエ(垣添忠生医師)が、青森県八戸市から福島県相馬市までのみちのく潮風トレイル1025キロを歩くロードムービー。歩きながら思索を重ね、確信したこととは…?

Dr.カキゾエ 歩く処方箋~みちのく潮風トレイルを往く~の監督

野澤和之

Dr.カキゾエ 歩く処方箋~みちのく潮風トレイルを往く~の出演者

垣添忠生

原題
公式サイト
https://www.arukushohousen.com/
製作年
2024年
製作国
日本
上映時間
120分
ジャンル
ドキュメンタリー
配給会社
武蔵野エンタテインメント

『Dr.カキゾエ 歩く処方箋~みちのく潮風トレイルを往く~』に投稿された感想・評価

3.9
Hope is a wish for something to come true by action

ということがストンと腑に落ちるドキュメンタリー。

ぜひみちのく潮風トレイル、挑戦してみたい。
3.11被災地の今を知るにも良い作品。
 82歳の元国立がんセンター総長が、青森から福島までの海岸線を歩くだけの話だが、出会う人々との会話や時々披露する俳句が面白くて、まったく飽きずに鑑賞できた。
 当方は滅多なことがない限り病院に行かないし、行っても治らなかった経験しかないので、医者をあまり信用していない。
 垣添忠生さんは、知的で前向きだが、ポジティブバカではなく、人の痛みや悲しみをちゃんと知っている。癌サバイバーを支援する活動をするというのは、単に病気を治せばいいと考える凡百の医者とは一線を画している。

 最も印象的な話はラストちかくになって紹介された。東大の教授が話す、希望についての話だ。希望というのは、真っ暗なトンネルの遥か彼方に小さく見える光ではない。眼の前を照らす明かりであったり、歩行を助ける手すりであったり、人を前に進める手助けをしてくれるのが希望なのだと。
 何度かレビューで紹介したが、太宰治の「葉」では、死のうと思っていた主人公が、正月に麻の布地をもらい、これは夏の着物だ、では夏まで生きていようと考える。麻の布地は、主人公にとって、ひとつの希望であった訳だ。
 垣添医師が1000キロもの距離を歩くことができたのは、日々手助けしてくれる小さな希望がたくさんあったからだろう。賢い人は、そうやって小さな希望を見つけ出して、歩き続けることができる。
 愚かな人は、自分で見つけられず、他人と比べて羨んだり、僻んだりする。極端になると、被害妄想が高じて他人に先制攻撃を仕掛けたりする。そしてそれが愚かな人の希望になったりする。トランプやプーチンやネタニヤフの報道に接するにつけ、希望を見いだせない愚か者の印象が強まる。

 世界は、垣添医師のような賢い人と、戦争を始める愚かな人に、二分されそうな傾向にある。愚かな人の勢いが強いことが、とても心配である。そのうち日本国憲法も蔑ろにされる時代が来るかもしれない。本作品に登場したような、自分で希望を見出し、他人に希望を与える人々が増えることを祈るばかりだ。

 半﨑美子さんの歌は、7年前の武道館で開催された中島みゆきリスペクトライブで聞いたが、あまり印象に残っていない。しかし本作品の挿入歌「わせねでや」の歌声は、そのときよりもずっと美しくて、心に響くものがあった。半﨑さんも、希望を持って進んできたのだろう。
歩け、歩け、逆境にたたされても、人は復活する力を持っている。格闘する医師は、みちのくの旅でなにを見たか———嵐山光三郎(作家)

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奥様を亡くした消えない悲しみに抗うような、垣添先生のひたすらな歩みに心打たれました。
被災者やガン患者、それぞれの痛みに寄り添うことが、
互いを癒し立ち上がる力になる。是非ご覧頂きたい映画です———山根基世(アナウンサー)

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三陸海岸1000キロを完歩する82歳、垣添先生の歩みの力強さ温かさ。
その姿に共鳴したがんサバイバー、震災被災者たちから語られる言葉に多くの人が励まされるに違いない———笠井信輔(フリーアナウンサー)

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