friends after 3.11【劇場版】の作品情報・感想・評価・動画配信

『friends after 3.11【劇場版】』に投稿された感想・評価

まず映像作品として面白くない

内容の半分以上が反原発

『岩井俊二が、震災後の日本の現在や未来について語り合う姿を追ったドキュメンタリー』とあったのでそんな内容だとは思っていなかった

こういうものを作ることの意義は理解するが、評価はできない

珠玉のストーリーで観る人を魅了してきた監督ならこういう形ではなくて物語の中でメッセージを伝えてほしかったと個人的には思う
みあね

みあねの感想・評価

1.5
東日本大震災から半年後に現地で撮影されているドキュメンタリー映画。
勝手に地震や津波被害の後日談と思って観てみたら、反原発映画だった…
原発についてが3/4くらい占めてる(´・ω・`)

言いたい事は分からんでもないけど、こういう訴える系作品って主観のメリット・反対意見側のデメリットしか言わないなぁ…と思った。
ふみ

ふみの感想・評価

3.0
これが映画なのかはさておき。自分の能天気さを思い知った。地震も環境問題も戦争も、そういうことを自分事どころか、社会問題、みんなの問題として捉えて真剣に向き合ってる人たちの話。物語、じゃなくて実際の話。
かたや私は、25年間いろんな社会問題をどうしても自分事化できない。目先の楽しさや自分の人生にいつも精一杯だと思う。そもそも、私一人が頑張って何か変わるんですかという気持ちがその根本にはある。
その答えのような言葉を、最後の教授が話してた。「客観的な人たちを見て、ガクッとなる諦めたくなることもある。でもここで僕達が絶望したら終わりだから」という言葉を聞いて、どこまですごい人たちなんだよと思った。自分の行動で明日の日本やみんなが変わるわけじゃない、けど自分達の人生を日本をみんなを守るために、全力で行動できる人たち、本当にかっこいいと思った。
maco

macoの感想・評価

-
ウクライナのニュースを見ていても思うけれど、自分に直接は大きな被害がない災害を、大変だ大変だとはたから見ているのは楽なものだ。原発の問題もけっこうそういうところがあって、問題を理解して発言していくのにはけっこう体力がいる。それをきちんとやっている人たちの話だ。
ろく

ろくの感想・評価

3.7
どうしても自分の目で見なければいけないと思い、実は2012年のそこにいったんだ。

そこについてまず声がでなかった。何かがあるから声がでなかったのではない。「何もなかった」から声がでなかったんだ。そこにあるのはただ昔、家が建っていた痕跡だけ。そう土台だけがあるにすぎなかった。どこまでも見渡せる街。電柱も信号も、車も何もなかった。人は少しいただろうか。たまにプレハブの家が建っているだけだった(それも当時は1軒だけだ)。「ブラックジャックによろしく」では死を宣告されたがん患者が外のまぶしい光を見てこう言う。

「絶望とはこんなにも明るいものなんだ」

僕は同様の気持ちになった。あまりにも太陽は眩しすぎた。

僕は女川に行った。そして石巻も。自分は「知らないということは実は加害者と同じなんじゃないか」そう思っているときがある。だから映画は観なければいけないと思っている。そして映像だけでなく本物を見なければいけない。それを伝えなければいけない。そう思いそこに行った(実は僕の職業は教員である。どうしても見ずに生徒に語る気になれなかったんだ)。

この映画はそれと同じ気持ちで岩井が撮ったのではないかと思った。語らずには、撮らずにはいられなかったんではないか。それが岩井の気持ちだったんだと思う。

原発について岩井の論点ー反原発ーに対して反対の意見がある人もいるだろう。経済はどうする。すでにそれで職を得ている人は。その意見もわかる。実際僕も全面的に反対かと言われると言う勇気がない(それでも反対だが)。情けないね。

それでもしっかり原発について知ること。本当に必要なのか考えること。それくらいは大事なんではないか(この映画の主張を肯定しないとしてもだ)。少なくともこの映画では多くの識者が「必要ない」と答え、それでも電力は賄えると訴えている。もういい加減経済だけで世界を回すのは難しいんじゃないかとも思えてしまう。そこには新たな価値が必要かもしれない。

この映画を観て原発とコロナは似ているとしみじみ感じた。まず脅威が目に見えないこと(ウイルスも放射能も一見わからない)。そして経済の観念からの突き動かしがあること。「それでは経済が回らないじゃないか」そこにあるのは不特定多数の命ではなく自分の都合なんではないかとも思ってしまう。なんだ、何も変わってないじゃないか。11年も経ったのに。

残念だ、何もかもがだ。
当事者の声、当事者ではない者の声。
日本の未来の為に、他人事にしてはいけない。
あな

あなの感想・評価

3.0
岩井俊二監督のドキュメンタリー映画。テーマは原発。岩井監督のドキュメンタリー作品の中では一番社会的なテーマを扱っていて、思いみたいなのがとてもつよく感じた。それに伴って、2時間以上あるのに飽きずに観賞できたし、僕自身も“原発”の問題というのは他人事ではなくて、ちゃんと考えなくちゃいけないことの一つだということをひしひしと感じれた。
今作は一環して脱“原発”を唱えている。作品は原発の関係者や東北に住む地域住民や、それらに関わる活動家の人たちとのインタビューを中心に構成されていて、色々な視点からのコメントがあるわけなんだけど、彼らはみな原発については反対の意見を持っている。だから自然と原発は身体に害を為す悪いものだという思考に持っていかれそうになるんだけど、考えてみると、それは少しメッセージが極端すぎやしないかと感じてしまった。まぁ実際原発は放射線を出して健康的に害になるという問題点はあるのだろうけれど、現に今も原発エネルギーに頼って生活が成り立っているわけで、だからこそプラスの面もあると思うのだが今作ではそれが一切描かれていない。僕は原発のことは知らないから、もしいるかいらないか聞かれても、なんとも言えない。けど、この作品が原発を止めようというスローガンを持って描かれたものであるのなら、少し描き方に問題があるのではと思ってしまった。この作品でも日本メディアの伝え方について触れているけれど、僕からしてみればこの作品での伝え方も一方的で、メディアとしての機能としては極端すぎるのではと感じてしまった。
ただ、原発について関心を持たなくてはいけないということを訴えてくれた点では観てよかったし、印象的なコメントや描写も多くあったので、こういう表現が適切かは分からないけど、普通に面白かった。
灯火

灯火の感想・評価

-
なんとなく流し見した。
ノスタルジーにこだわって映画をとってる人だし。
arkey

arkeyの感想・評価

4.1
震災10年の今だから見てほしい。原子力発電、復興は現在どのような状況にあるのか、どう変化したのか、日本に生きている自分が知る必要があると思った。
masa

masaの感想・評価

3.4
2011年3月11日東日本大震災後のその年に製作されたドキュメンタリー
日本の現在や未来について語り合う
監督は宮城県仙台市出身
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