ヒューマン・フロー 大地漂流の作品情報・感想・評価・動画配信

「ヒューマン・フロー 大地漂流」に投稿された感想・評価

いくつもの紛争地から逃げ出して行き場のない難民達をアイ・ウェイウェイがつぶさに観ていく、世界視野でみれば現代は戦時なんだと思わざるを得ないようなドキュメンタリーだった。まあ世界視野では有史以来ずっと戦時なんだろうけど。まあ蟻だって戦争みたいなことはしてる。けど何かしら自然の理にかなってはいるんじゃないかと思う。お猿の俺がちょっとだけ知恵ついてきた頃からずっと疑問なのは人類の行動は自然の理にかなってるのか?だった。答えを得ることは無いと思う。とにかく出てくる数字に言葉を失う。とにかくこの現状を取り上げない社会の授業に意義はないと思った。シリア難民200万人を受け入れたヨルダンの女王は「他者の苦しみに無関心な社会は危険です」と言っていた。現代のオノヨーコのようなアーティストアイ・ウェイウェイの視点は愛ウェイウェイだった。
日本いると、なかなか意識しない『基本的人権』ということを考えさせられた。
OASIS

OASISの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

次々と世界各地の難民が移動したり生活に困窮している様子をただただ映しているだけ。
扱うテーマの割にはメッセージ性がペラペラで、アイ・ウェイウェイ自身が時々私が撮ってますよという自己顕示欲を表すように登場して来て、それが難民が達が彼のステータスを高めるためだけに利用されているように感じてしまい気分が悪かった。
正月休みに鑑賞しました
衝撃的な映像と、世界全体が抱える問題を
目の前に突きつけられた。

故郷に帰れない難民、奪われる未来と生命
家族を失った男性が泣き崩れる場面は
見ていて辛かった。

とにかく生まれた場所で
将来が決まってしまう世界に
なりつつある世界、

日本に生まれた事を感謝しないとバチが
当たるそんな映画でした
ILC

ILCの感想・評価

-
ダイナミックであり現実であり美しくもある。そしてドローンが最高なのである。
Qfuyue

Qfuyueの感想・評価

4.0
小さな小さな、本当に小さな世界で自分は生きているのだと、思い知らされる。安心と安全のなかにある我々の悲しみが、苦しみが、いかに些細か思い知らされる。(ともあれ、それは別種の苦しみなのだが)大きさだけで言えば、あまりに矮小だ。
たどたどしい命、自分で立って歩けないなら死ぬ他はないと言われる世界、なぜか空も海も木々も砂も美しい。

絶対に観て欲しい作品です。

このレビューはネタバレを含みます

胸にグッときた。
もっと数組の家族だけをピックアップして、
生い立ちや事情を深掘りした感動モノかと軽く考えていたのを後悔した。

比較的淡々と、様々な地域の難民の現状が映し出される。
自分が全然知らないこと、知ったふりをしていたこと、知っているのに何もしていないことの数々を恥じる。
子供の持つ「RESPECT」の段ボール。
「are we human beings?」という問いのなんと哀しいことか。

彼らの笑顔と怒りの顔がしばらく頭から離れていない。
eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.3
「自分の国に帰れ」
などと平気で考えたり言ったり書いたりする人は皆見るべきだけど、
残念ながらそういう人たちには届かない映画なのだろう…そして日本が今、泥舟化していることに気づいていない人が多すぎないか。

難民についての映画は色々観て来たが、
今回も胸が張り裂けそうになった。
横浜トリエンナーレ2017で見たアイ・ウェイウェイのインスタレーション《安全な通行》は、この映画見ることで作品の背景を強く実感することになった。
tamaki

tamakiの感想・評価

4.0
貴重映像。現実を見て辛くなった。難民と呼ばれる人々はヨーロッパに住みたいわけじゃない。一番の望みは平和な祖国に戻りたいということ。
yachtsman

yachtsmanの感想・評価

4.5
i proud of you
横断幕の端っこで帰る場所を返せと抗議デモをするも、悲痛なくもりを帯びみるみる落涙する少年の姿に涙する
カットの外を想像するにはやはりこういったシーンは必要だ

彼らが足を運んだ場所のスケールも膨大でロケがどれ程過酷だったであろうか容易に想像できる

アイウェイウェイは何にも囚われないで行動する
最高にかっこいい
>|