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ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダー

ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダーの作品紹介

ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダーのあらすじ

息子、父、夫、活動家、そしてU2のフロントマンとして自身を形作ってきたボノ。言葉や音楽、茶目っ気を用いて、彼の非常にパーソナルな経験が明かされる。 Apple TV+で2025年5月30日から配信。

ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダーの監督

アンドリュー・ドミニク

ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダーの出演者

ボノ

原題
Bono: Stories of Surrender
製作年
2025年
製作国・地域
アメリカ
上映時間
86分
ジャンル
ドキュメンタリー音楽

『ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダー』に投稿された感想・評価

EDDIE
4.4
最高だった…!U2ボノの回顧録、彼のワンマンショーを軸にしながら構成された先鋭的なドキュメンタリー。U2を少しでもかじったことある人は必見!というぐらいに素晴らしい彼の思想と根底にある考えの源。繰り返し観たい。

ドキュメンタリー映画で、基本的にはU2ボノを知っている人に向けた作品。
だからこそU2ファンは見逃せない映画。

バンド結成の話やボノの父親との関係性、妻とのハネムーンで作った楽曲の話(何の曲を作ってたのかってのがミソ)など、興味深いエピソードの数々をボノがワンマンショーのライブパフォーマンスとともに魅せてくれます。

※2025年新作映画65本目
※2025年自宅鑑賞17本目
KKMX
4.0
 とりあえずハマの新作が195分もあるので観にいくのが非常に憂鬱で、あ〜イヤだイヤだと思いながらと日々を過ごしている昨今なので、現実逃避のためにボノの一人芝居風ドキュメンタリー?を鑑賞。ソウルフルでありつつ品もあるボノっぽい良いガーエーでした。
 内容はボノの自伝?をベースにした、観客を入れての舞台をほぼそのまま映画化したようなガーエー。ボノは元々芝居がかっている人なので、こういうのは非常にフィットしていました。

 自分はそれほどU2は詳しくなく、せいぜいベスト盤野郎ってところです。なので、U2クラッシックは好きだけど、アルバムごとに語れるファンでもないです。なのでボノについてもそんなに詳しくなくて、社会的な問題にガチで向かい合っている人であること、ラモーンズで音楽に目覚めたというエピソードくらいですかね、知識としては。ジョーイはU2の『In a Little While 』を聴きながら亡くなり、それを知ったボノは「ジョーイがこの曲に新たな意味があることを教えてくれた」と言って、ツアーでこの曲をやる時に、ジョーイとのエピソードを語る、みたいな感じになったようです。ジョーイが亡くなった直後、U2はラモーンズの『I Remember You』をライブでカバーしてます。そして2014年に、ついにボノはジョーイに捧げる畢生の名曲『The Miracle (Of Joey Ramone)』をブチ作り上げました。
 いや〜『ミラクル』はとにかく最高of最高of 最高of最高of 最高of最高of 最高of最高of 最高of最高of 最高of最高of 最高of最高of 最高of最高of!!!!!何度聴いても泣ける、泣ける、泣ける!!!

 このように、自分にとってボノっつーかU2は、ラモーンズ、特にジョーイとの関係で語る存在って感じなんですね。俺もラモーンズで育ったため、U2は一門の兄弟子みたいなもんです。

 本作は、ボノの自伝がベースになっているので、生い立ちが語られます。そして、もちろんラモーンズとの出会いも語られます!この時かかるのは『Glad to See You Go』でした。このチョイスはシビれましたね!2ndアルバム『リーブホーム』のオープニングですが、割と印象薄めの曲で、2曲目のショックトリートメントの方がライブで必ずやるし、なんか馴染みが深いんですよ。でも、この曲なのがリアルでよかったですね!ボノにとってこの曲はめちゃくちゃ重要なんだろうな、と想像できました。
 ちなみに、この謎をAIに訊いたら、いくつか仮説を出してきて、『Glad to See You Go』の歌詞に"I need somebody good, I need a miracle"との一節があり、これが、あの最高、最高、最高の名曲ミラクルと呼応している、とのこと!なるほど〜!アンサーだった可能性があるわけです。また、原作の自伝ではこの曲や『リーブ・ホーム』の楽曲には複雑な影がある、と語っているそうです。いや〜最高だなボノ!信頼できます。


 さて内容は、ボノのそんな誠実さが垣間見れました。葛藤の深い父との関係、社会問題を歌うことへの偽善的側面などを引き受けて悩む姿は信頼できますね。正しい、とかいって突っ走ると何かがこぼれ落ちるような印象を受けてます。ボノにはそういう感じは薄い。だからU2には好感持てるんですよ。尊敬できる兄弟子って感じです。
 ボノはアフリカの貧困問題を歌うにあたり、妻と一緒にエチオピアの養護施設で働いたらしいですね。こういう話はボノの愚直さを伝えていて、やっぱり信頼できる。もちろん中村哲大先生のように地域にすべてを賭けてコミットするわけではないから、やっぱり偽善かもしれないですが、その世界にコミットしようというアティテュードは、俺からすれば信頼できるんですよ。
 あと、ボノの人間関係が良すぎですね!ボノの妻は高校時代からの付き合いで、U2だってハイスクールバンド。メンバーチェンジもなく、ボノの人生って高校くらいの人間関係で回しているわけです。ヤバいですよね、普通これは無理。この辺も、彼の本質的な誠実さが根っこにあるんだろうなあと想像できます。

 タイトルのサレンダー、名前からしてイカす。本作ラストに「私は降伏ができない人間だった」と語っていたので、突っ張る人だったんでしょう。降伏って表現だとなんかしっくりきませんが、『謙虚さ』と言うとピッタリくるような。よく『サレンダー』って英語圏だと聞く単語ですが、和訳の『降伏』って言葉は日本語だとほとんど具体的な意味でしか用いられません。たぶんサレンダーには、自我を押し通すような生き方へのカウンター的意味合いがありそうだな、と本作観て思いました。


【ラモーンズとボノ】
https://youtu.be/LF0rKW1DEMo?si=Pn_jUN2H5q8wLmU_
The Miracle (Of Joey Ramone)
 世界一の名曲のひとつ、ミラクルのPV。部分部分にジョーイのイメージが入ってくるのがめっちゃ泣ける!コメントで『iTunesにこの曲が送られてきたことでU2を嫌う人たちを私は憎む。むしろ感謝すべきだ!』というコメントに俺は100億くらい👍をつけてやりたくなったぜ!最高!ボノは最高だ!ガバガバヘイ!

https://youtu.be/Eh8iVWtwLRs?si=d3cT1zo-Rqky0Y62
I Remember You (Ramones Cover)
 U2はジョーイが亡くなる前からこの曲を演奏していたようで、非常にしっとりと歌い上げるいいカバーです。

https://youtu.be/6gG7eEYe6EU?si=1pESIYzah676jHBS
In a Little While
 2011年のライブバージョン。ちょっと古いR&Bっぽいテイストもある佳曲。あんまり聴いてていなかった曲でしたが、ジョーイが愛した曲と知ってからは激推しになった。スタジオ版もかなり良く、なんかレコードの針の音が漂ってきそうなムードがあるんですよ。
SNL
-
ボノがラモーンズ好きだったなんて知らんかった。
特にU2ファンだったことないから知らなくて当たり前なんだけど、高尚なグループな気がしてたので。

1990年代 山手線でボノにそっくりな外人見たんだ。浮浪者っぽかった笑
多分ボノじゃなくて浮浪者
(山手線乗ってたの大学時代だから80年代だ!)

適当鑑賞なのでスコアつけない

そういえば、高尚だって思ってた理由は当時 何も理解できていなかったIRAとかアイルランドの難しい話聞いてたからだな。今も理解できてないけども いまはイギリスアメリカの暴君さには気づいてる

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