クジョーの作品情報・感想・評価

「クジョー」に投稿された感想・評価

うに丼

うに丼の感想・評価

3.0
炎天下の車中に閉じ込めらた母子が、狂犬病のセントバーナードに襲われる。

たったそれだけの話なのに、メッチャ怖いよー!
でっかいモフモフが牙を剥き出して突進!突進!
その度に年端のいかない子どもがマジ泣き!
ギャーーーッ‼︎‼︎

疲れた…。
シンプルな設定ながら90分近く飽きることなく楽しめました。ネットにある写真を見ると撮影にはどうやら本物の犬は勿論、犬の着ぐるみの中に人が入って演じたようです。撮影にも色々工夫が。
Kent

Kentの感想・評価

3.3
キングのお家芸、閉鎖された空間。

狂犬病のセントバーナード。おっきい。可愛い。
片田舎で故障した車内に閉じ込められた母子を狙うのは狂犬病に侵され狂暴化したセントバーナード。というナイスな閉鎖空間シチュエーションスリラー。
当時は携帯も無いので誰にも助けを呼べない、食料もなく炎天下の中時間は限られている、外には凶暴な生物が… というと鮫映画と近い構造。
それを考えてるのがスティーヴン・キングだから面白くない訳がない。
『震える舌』ばりの息子の狂った演技と、セントバーナードの狂暴化演技合戦に、意外と阿鼻叫喚の悲惨な状況に惚れました。面白かった!
久々。驚くほど生犬。内容は非常に『シャイニング』に似ているのだが、炎天下の車中に母と子が閉じこめられるという半端ない監禁状態が地味やら苦しいやら。そこに至るまでの展開の厭らしさといい、各種メイクといい、気分悪くなること請け合いの作品。セントバーナードたちがどの子もお利口で、可愛らしく、早く洗ってあげたくて仕方なくなる。年代的に『ベートーベン』の子たちなのかも。(160803)

このレビューはネタバレを含みます

スティーブン=キング原作の動物パニックムービー。

物語冒頭で早速、主役であるセントバーナード犬のクジョーが兎を追い掛ける中で野生のコウモリに鼻先を噛まれ、その後の不穏な展開を暗示する。
物語が進むにつれて鼻先が赤黒く膿み、口元へ拡がって、やがて顔全体に感染が顕れていく様はグロテスクながら、場面場面での病状の進行具合につい目が奪われてしまう。今現在なら動物愛護の観点からもCGで済ませてしまいそうだが、当時の技術的事情だからこその入魂の特殊メイクは必見。虚ろな目元からアメーバ状の体液を垂らしている様のショックたるや。

100分程度の尺の真ん中ぐらいまではなんでもない田舎町の家庭風景が延々映され、やや退屈だが、その「溜め」があるからこその満を持しての狂犬病発動による連続殺人の迫力が圧を感じさせるので結果オーライ。
終盤の修理工の家の軒先でガス欠の車内でクジョーの襲撃に怯える母子の構図はとても巧い。
前後左右のガラスがクジョーの猛攻でヒビが入り、その体液と爪痕でベトベトガスガスになっているのが最高に生理的嫌悪感を催す。

最終的に母親の勇気ある行動でクジョーを撃退し、危うく母子ともに助かるが、原作小説では息子は処置の手遅れで亡くなってしまうそうな。
いっそのこと、映画ではその展開にさらに輪をかけて、
母親が命がけでクジョーを始末して息子を車外へ救い出すもののすでに手遅れ

それを憂いた母親が、クジョーに殺された保安官の銃で自害
とかいう展開で観客をドン底に叩き落としてくれても良かったかも。
しかしまぁこの結末でも佳作に間違い無し。

一番のショックシーンは、閉じこめられた車内で息子が脱水症状と犬に襲われるストレスで白目を剥いてひきつけを起こす場面......あれは言葉を失った。
そんなこんなで、『ベートーベン』のダークサイド版、という印象でございました、とさ。
SexyPonyo

SexyPonyoの感想・評価

2.9
なんか凄く評判が悪かった作品にように思ってたけど、それほどひどくないじゃん。コンパクトにまとまってるし、嫌な感じあるし、まああんまりおもしろくはないけど。
狂犬から逃げるため、故障車に立て籠る母子のお話しです(^-^)

サメやゾンビや 凶暴化した動物の群れから逃げたりする映画は数あれど、犬1頭から逃げたい映画というのは あまりないと思います。

たかが犬、されど犬。
炎天下の中 車の中に立て籠る母子の運命は如何にっ・・・って感じで 特殊な環境を生かした良作パニックムービーでした。

前半がちょっと間延び感があるので、そこを減点。
見易さ★3
ika

ikaの感想・評価

3.0
狂犬病に早く気づいてあげて。啓発する映画かな。
とにかく強烈
けい

けいの感想・評価

2.7
子供が幼な過ぎて残酷 ・・震える舌 並みの残酷さで目を背けたくなる、公開時に観て なかなかのトラウマを残してくれました、人間ドラマの部分は原作に遠く及ばずですが クジョーの襲撃シーンはヤン・デ・ボンが関わっているので迫力あります。
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