
江戸時代に隆盛を極め、ゴッホなどの印象派にも影響を与えた浮世絵版画。令和の今、江戸の美意識と技術を継承するアダチ版画研究所が、“現代の浮世絵”を創造するプロジェクトに挑戦した。絵師は草間彌生、ロッカクアヤコ、ニック・ウォーカー、アントニー・ゴームリーなど、世界的アーティストの38名。およそ5年かけて86作品を制作し、2025年春に東京国立博物館で開催される「浮世絵現代」で発表することを目指す。古典的な浮世絵とは違う世界観と多様な表現にたじろぐ若き彫師と摺師たちは、絵師の鋭い指摘に苦悩しながらも、職人としての矜持から粘り強く原画の美を掬い上げていく。カメラは浮世絵の新たな世界を模索し、殻を破る職人たちを追う。
青木家は津軽塗職人の父・清史郎と、スーパーで働きながら父の仕事を手伝う娘・美也子の二人暮らし。家族より仕事を優先し続けた清史郎に母は愛想を尽かせて出ていき、家業を継がないと決めた兄は自由に…
>>続きを読む遡ること420年前、豊臣秀吉の二度目の朝鮮出兵の帰国の際に、主に西日本の諸大名は各藩に朝鮮人陶工を連れ帰った。 薩摩焼、萩焼、上野焼などは朝鮮をルーツに持ち、今もなお伝統を受け継いでいる。…
>>続きを読む21万人が押し寄せ、美術界の大事件となった永青文庫「春画展」(2015年9月開幕)。国内外の貴重作約120点が一堂に会するはじめての試みだったが、開催までの道のりは平坦ではなかった。国内の…
>>続きを読む「すべての始まりは もちろん羊と草」 祖母と曽祖母から編み物を習ったというティナは、かぎ針編みのニットでゲリラ的に街を彩るヤーン・グラフィティ・アーティスト。家の中におさまっている女性の…
>>続きを読むスナップショットの帝王として知られる森山大道は、国内外の若手クリエイターから絶大な支持を集めてきた。菅田将暉や宇多田ヒカル、木村拓哉、ONE OK ROCKなど、時代を彩るトップスターを積…
>>続きを読む100年以上続く酒蔵を継いだ女性杜氏、日本酒の魅力を世界へと発信する日本酒コンサルタント、日本酒界に新たな旋風を吹き起こしている日本酒ソムリエら、日本酒の世界で活躍する3人の女性先駆者たち…
>>続きを読む©️2025「バレンと小刀」製作委員会