メモ📝
文芸書の装丁家 菊池信義きくちのぶよしさん
19歳で本のデザインに興味をもつ
多摩美3年で中退(デザインの解釈の違い)
広告代理店や制作会社で12年働く
31歳で独立を決意
◉装丁家と…
いかにも知識人といった相貌の登場人物らに初めのうちは面食らって斜に構えてしまったが、見ていくうちに彼らの哲学が身体に染み渡ってくる。果ては「こうなりてえ」みたいな気持ちすら湧いてくる。おれも全身黒一…
>>続きを読む表紙に、見返しに、スピンに、作品の世界観が広がっていただなんて全然知らなかった。
ひとつひとつの装丁に、装丁家のどんな思いが込められているかを探ることを疎かにしていたなあ。
自分の目の節穴っぷりと…
本の装丁について、デザイン、印刷、製本などの直接的な制作だけでなく、編集者や著者などの関係者にもフォーカスされていました。ストーリー性があってとても面白かったです。
出力した紙で構成を考える菊地さん…
(C)2019「つつんで、ひらいて」製作委員会