私の父は、連続殺人鬼BTKを配信している動画配信サービス

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私の父は、連続殺人鬼BTK

私の父は、連続殺人鬼BTKが配信されているサービス一覧

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私の父は、連続殺人鬼BTKが配信されているサービス詳細

Netflix

私の父は、連続殺人鬼BTK

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配信状況無料期間と料金
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私の父は、連続殺人鬼BTKの作品紹介

私の父は、連続殺人鬼BTKのあらすじ

家族思いの男、ボーイスカウトの指導者、そして連続殺人鬼。デニス・レイダーがBTKとして犯した残忍な犯行に苦悩するその娘ケリー・ローソンが、自らの体験を語るドキュメンタリー。Netflixで2025年10月10日から配信。

私の父は、連続殺人鬼BTKの監督

スカイ・ボーグマン

原題
My Father, the BTK Killer
製作年
2025年
製作国・地域
アメリカ
上映時間
94分
ジャンル
ドキュメンタリー

『私の父は、連続殺人鬼BTK』に投稿された感想・評価

幽斎
3.8
アメリカ最凶と伝わるシリアルキラーの代表格、BTK絞殺魔Dennis Lynn Raderの娘Kerri Rawsonの視点から描く、実話ドキュメンタリー。Netflix作品。

いつも思うけどNetflixって、映画よりドキュメンタリーの方がセンス良くない?(笑)。本作はNetflixにも数多くの作品を卸してる、Campfire Studios製作。出演者は全てSelf、当事者の語りで構成。改めて事件を振り返ろう。家族思いの父親と、残忍な犯行が同居する極悪シリアルキラーを、娘が自らの体験を交えて語り始める。

Dennis Lynn Rader 83歳(存命)。BTK絞殺魔として知られるアメリカのシリアルキラー。彼はBind(緊縛)、Torture(拷問)、Kill(殺す)の頭文字を取って、自身でBTKと名乗り、1974年から1991年の間にカンザス州ウィチタ近郊で10人を殺害、逮捕されるまで
レイダーは自らの犯罪の詳細を説明する挑発的な手紙を送りつけた。10年間の潜伏の後、2004年に書簡の送付を再開、2005年に逮捕、自供、有罪判決。カンザス州の刑務所で10回の終身刑に服してる。Stephen King、William Thomas Harris IIと言った著名な作家にも影響を与えたが、本作は別視点で描く。

デニス・レイダーは、教会役員、ボーイスカウト指導者、家庭的な父親として地域社会で模範的市民。しかし、裏では長期間に渡り女性を中心に狙う、性的サディズムを伴う連続殺人。多くのシリアルキラー作品は、捜査側、被害者側。本作は「加害者家族」。娘ケリーは2005年に父が逮捕されるまで、父の正体を知らなかった。

彼女にとって父は冗談を言う、家族旅行に行く、良い父親。突然、「アメリカ屈指の殺人鬼」現実が堕ちてくる。つまり、「認知崩壊」テーマ。怪物は怪物っぽくない、本作最大の不気味さ。BTKは外見が普通、社会適応、長期に渡り発覚しない点で、極めて現実的な恐怖。映画的な狂人ではなく、「近所に居そうな人」に見える。だから、観客は人間は外見から本質を判断できない、不安も強烈に刺激される。

ケリーは被害者ではない。同時に無傷でもない。加害者家族への偏見、自責感、遺伝的不安、「自分にも父の何かが有るのでは」と言う恐怖、真正面から取り上げる。痛烈なのは、「父を愛していた記憶まで汚染される」。愛情の記憶そのものが崩壊。タイトルの意味も、「私はBTKの娘として生きるしかない」呪いの宣言。社会からは永遠にBTKと結び付けられる。つまり、「犯罪の二次被害」。

Campfire Studiosは心理表現が得意なスタジオ、構成面でも当時のニュース映像、警察資料、BTK本人の手紙、家族証言を組み合わせて進む。テンポは比較的淡々と。派手な再現ドラマ中心ではなく、心理的、証言的ドキュメンタリー寄りなので、「刺激的な猟奇演出」期待すると肩透かしを喰らう。寧ろ、「静憐な悪夢」。

私はEXクリスチャンですが、キリスト教的な倫理的テーマで言えば、BTKは教会活動にも参加。信仰、善人の仮面、罪と赦し、人間の二面性と言う宗教的テーマ。恐ろしいのは、「社会的善人」と「怪物」が同一人物として両立していた。キリスト教的には、「人間の原罪」と「善悪混在」問題に直結。「事件そのものの分析」期待すると物足りないが、焦点は娘の内面なので、「BTKの家族とはどういう事か」推論する。

単なるシリアルキラー消費型ドキュメンタリーではない。本質は家族とは何か、人は他者を本当に理解できるのか、血縁は人格を規定するのか、愛した相手が怪物だった時、人はどう生きるのかを問う作品。猟奇性よりも、「親しい人間への信頼が崩れる恐怖」重点にシフトして、観後感はかなり重いタイプの作品。

BTK本人を神話化しない。近年のシリアルキラー作品は、犯人をカリスマ化、猟奇性をエンタメ化、殺人鬼の異常性を消費するタイプの作品も少なくない。本人より「家族に何が起きたか」へ焦点を移すので、娘視点の希少性、普通の家庭の怖さを浮き彫りに。同じシリアルキラー「ゾディアック」比較しても、「加害者家族の後遺症」へフォーカスした独自性。自分への虐待を知るショックさ、被害者家族への救済には何も振れない。私も含め、見る側も戒めの気持ちを忘れてはいけない。

父親が全米を震撼させた連続殺人鬼、人生を破壊される娘の実録ドキュメンタリー。
3.6
今年498本目

淡々と犯行の話ししてるのサイコパスすぎて怖かった

娘さんもしんどいなぁ。

遺族側の自分のせいでって言ってた男の人、ほんとに辛い。
あの人は一生それと向き合ってることがわかってほんとに辛い
1970年代にカンザス州で起きた連続殺人事件。2005年に犯人のデニスは逮捕された。このドキュメンタリーはデニスの娘の独白を描いたものである…

被害者や犯人ではなく、加害者の娘さんがこのドキュメンタリーの主人公です。

身内が犯罪、しかも殺人事件を起こしたと言うことで、娘さんの人生が大きく変わってしまったことが、赤裸々に語られる。
20年以上一緒に暮らしてきて、実は殺人鬼でした、と言われても実感わかないだろうな…。

劇中裁判の様子が流れますが、デニスの表情が完全に悪人そのもので記憶に焼き付く。

しかもネタバレになるので一応伏せますが、ラスト20分でデニスが娘にとんでもないことをしようとしていたことが分かります。
どこまでも救いようのない人だ。

かなり胸糞悪かったのでオススメはしません…。

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