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ゴリラホール
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目次

ゴリラホールの作品紹介

ゴリラホールのあらすじ

大阪のライブハウス「ゴリラホール」で働きながら、バンド活動を続ける朝子。 彼女がギターボーカルを務めるバンド「GIRL TALKING ABOUT LOVE」は、音楽の夢を追いながらも、現実の厳しさに直面していた。一方、朝子の恋人・壱夜はバンド「SUMMER JOE」のフロントマンとして活躍し、着実に成功への階段を上りつつあった。 そんな中、大手レーベルが主催するオーディションが開催される。壱夜のバンドが当然のように挑戦する一方で、朝子たちにも参加の機会が巡ってくる。迷いながらも、仲間たちと共に新たな一歩を踏み出す朝子。だが、その舞台の上で、彼女は思いがけない現実と向き合うことになる。夢を追い続けることの意味、大切な人との関係、そして自分の本当の気持ち。バンドに賭けて生きる若者たちの葛藤と成長を描く、切なくも力強い青春群像劇。 「夢を追うことは、何かを失うことかもしれない。でも、それでも――。」

ゴリラホールの監督

Koji Uehara

原題
公式サイト
http://gorilla-hall.com/
製作年
2025年
製作国・地域
日本
上映時間
120分
ジャンル
音楽青春

『ゴリラホール』に投稿された感想・評価

まー
3.5
公式様にご招待いただき関係者試写会にて鑑賞。
ガールズバンドを取り巻く群像劇。
音楽に関わる少女たちが、何に悩み進んでいくのか。テンポ良く爽やかな雰囲気で進むので、明るい作品、音楽が好きな人におすすめです。
12月5日公開🎬
4.8
大阪在住時代にリーガルリリーのライブを見に行ったゴリラホールがとんでもなく素晴らしいライブハウスで、ステージが高いのでしっかりライブを見ることができましたし、音響もバッチシで、これぞ求めてたライブハウスだ!という感覚を味わえました。
現在は引っ越ししてしまったのですっかり遠い場所になってしまいましたが、機会があればまた行ってみたいものです。
そんなライブハウスを舞台にした映画が作られるよ〜と確か去年目にしたので楽しみにしており、無事鑑賞できて良かったです。

見たことある景色がたくさん出ており、大阪が恋しくなりましたし、ゴリラホールを中心にし、バンド活動の苦悩や色恋沙汰などを泥臭く描いていて見応えのあるバンド映画で手に汗握る展開の連発で熱かったです。

主人公の朝子のキャラ造形がリアルかつ魅力的で、音楽の才能はありつつもどこか自信を持てずに燻っている感じが良いですし、バンドメンバーが優しく喝を入れてくれる感じもバンドのギスギス感よりも前に前向きな感じを出していて観ていて気持ちいいです。
自分の殻を破ってステージに立つところも短い時間ながらしっかり感じ取れるのも朝子という人間性あってのものだなと思いました。

対して朝子の彼氏の壱夜の最初は良いやつ感全開なのに、朝子の曲を丸パクリしてオーディションを優勝したり、朝子に自分のスランプが原因でブチギレたりとどんどんクズバンドマンになっていくので、これからどうなっちゃうんだ〜という先の読めない展開がとても良かったです。

朝子の両親視点ではこの娘はヤンチャすぎるだろうな〜と思って観ていましたが、両親とも夢を諦めた過去があるからこそずっと応援していたんだなと感じ取れましたし、だからこそ終盤の大応援は身に沁みるものがありました。

事務所の社長に見つけてもらって一気にスターダム街道に乗り、ゴリラホールのスタッフのイケがマネージャーとして手伝ってくれ、全国をバンでライブで駆け回るという王道の成長の仕方がこれまたたまりません。
社長も堅苦しい人ではなく、ユーモアがあり、どんどん話を進められる仲になっていたりと、こんなん理想すぎる上司じゃーんとなんだか嬉しくなりました。
今まで築いてきた音楽があるからこそ、売れて欲しいでバックアップしてくれる、そんな人がいてくれるから素晴らしいバンドが世の中に出てきてくれるんだなと思いました。

演奏シーンをガッツリ見せてくれるのはやっぱ嬉しいもので、あの箱で見たライブの記憶が鮮明に蘇ってきて、コイバナの楽曲も王道ロックでめっちゃカッコいいですし、フロアの盛り上がりとステージの盛り上がりを交互に見せてくれるので一体感が凄まじいです。

その前での壱夜との会話シーンも大人と大人ながらどこか違う感じも出ていてじんわりきましたし、「ゆっくりこっちへおいで」という遠回しも遠回しな激励で壱夜〜!ってなりました。
夢はまだまだ終わらない、ゴリラホールがゴール地点であって欲しいし、スタート地点でもあって欲しい、たまに寄り道してもらって欲しいというセリフはグサグサ刺さって最高でした。

これからもゴリラホールでは多くのライブ、そして多くのバンドマンがステージに立っていくんだなと思うとワクワクが止まりません。
ライブハウスはやはり最高ですし、そこで音楽を紡いでいくバンドマン達には勇気と元気を貰い続けていて大感謝です。
ロック好きに届け〜!
4回です。4回涙腺が緩んでしまいました。
涙腺ガバガバ野郎の戯言と思って読んでください!私はこの映画好きです!
一瞬でも音楽に夢を見た人 そんな人を近くで見てきた人なら 何かしら感じるものがあるはずです。
人たちにとっては史上最大級の大問題を 2時間サイズに濃縮して 誰もがするりと喉越し爽や
かに味わえるようにしてくれたのがこの映画。
ラストのカタルシスも折り紙付きです!しかしラストシーンはゴールではない。きっと当人たちの選択と葛藤はそこからまた始まるはずなので。それもみんなで乗り越えて いつかひとりひとりの幸せが見つかることを願ってやみません
(涙を流しながら)。あ、5回でした———赤飯(オメでたい頭でなにより(活休中)

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とにかく素晴らしかったです。あと個人的に色々ぶっ刺さりましたね。
映画を通して色んな思い出が蘇ったり、進行形の感情が強くなったりするこの感覚は僕が同じ音楽をやっているからではない。
バンドという比喩の中で人生そのものを色んな
角度から皮肉にも素直に表現されたメッセージが浮かび上がってくる気がします。。
登場人物の誰の目線で見るかで全く違う世界が浮かび上がってくるのもリアルだからこそできる事です。
監督を始め俳優の方々の人生感が役や映像を通して滲み出てくるようなとても美しい映画でした———Jeremy Quartus(Nulbarich)

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バンドマンの自分としては音楽系の映画ってリアリティがないと観れなくなっちゃうんです。
こんな事無いって!って脚本とか変にナルシズム全開な演技とか一気に冷めてしまう。
けど監替自身もバンドマンだけあってリアリティはさすがでした。
主役のAIKちゃんも役柄ではなく彼女自身にしか見えなかった。映画初出演とは思えない!
そしてKOJI 監督の魅力のひとつが彼の脚本には必ず影の部分、キレイ事だけじゃないところも描かれてるところ。
Kjの音楽も爆音で聴けるし是非映画館で観るべ
し!
だって何かしながらのこの現代社会において、それしかしない時間って贅沢だと思わない?———T$UYO$HI(The BONEZ / Pay money To my Pain / DragonAsh)

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夢中になり続けてたら青春は終わらないって思ってるからさぁ、オレ。
人が生きるって、自分にどこまでもピュアで青くさくてなんぽでしょ!
そんなはじまりを感じさせてくれたよ。
主人公がバンドに本気になった心象描写、自分へのケジメの付け方ってのがグッときたなあ。
それぞれのキャラ、よく描けてるのもいい。
コレ観てたら、バンドやりたい!って思うコ達いるんじゃないかな?
ゴリラホール、オレも演りてえぞー♪笑———YOSHIYAxxx(RADIOTS/ ØUROBROS)

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理屈や根拠と言われると説明が難しいですが、音楽には「人の心を動かす力」があります。
この映画はそれを証明してくれていて、その力を発する者や受け取る者、それらを支える者や受け止めてくれる場所を通じて、
色んな角度や立場から描かれた物語です。
そしてライフ文化への愛が添えられています。
観た後LIVEに行きたくなりますよ———YOUNG DAIS

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バンドを始めたばかりの若者達の、希望や葛藤、愛情や嫉妬などが複雑に絡み合う展開に終始ドギマギ。様々なハードルや人間関係を乗り越えながら、純粋に音楽を愛し、メンバーと絆を深めながら一歩ずつ憧れのステージに近づいていく姿に心打たれた。
ただただ美しく尊い時間がこの映画には流れ続けている。
いつの間にか大人になって、進むことに臆病になってしまった我々世代こそ見るべき映画。
もう一度あの頃の情熱を取り戻したいのなら———桜井 誠(Dragon Ash/ The Ravens)

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