愛すべき主人公・江田丈。
「辿り着いた先は惑星だった」と抽象的に書かれた感覚を、夢を追いかけたことがある人はもちろん、人生に行き詰まったことがある人には身に覚えがある人もいると思う。霧が晴れるあの感…
29歳という夢を諦めるかどうかという時期になってもまだ芽が出ていない俳優が仕事でもプライベートでも現実を突きつけられ、それでも謎に前を向いていく物語。
ピンポイントで俳優の夢追ってる人は少ないもの…
TAMA NEW WAVEある視点2 #日下玉巳 監督『 #冗談じゃないよ』
熱い魂、ほうっておけない、でも 空回りばかりの丈。ただ直情的で不器用。そんな丈に感化される周りの人の思いをよそに丈は……
11/11[土] ベルブホール
【D-1】 TAMA NEW WAVEある視点ーVol.1ー
心がザワザワした! 心が震えた!
俳優「海老沢七海」の熱量がほとばしる!
俳優を目指してオーディシ…
このレビューはネタバレを含みます
とある一人の男の物語。現実と理想の反比例にもがき苦しむ姿はすごくリアルなモノに感じた。
熱い気持ちでただひたすらにオーディションや現場に挑むが、自分がその場で求められている事をできない丈。その姿を…
ただ皆の夢が叶うだけのハッピーエンドを描くだけでは捉えきれない、日々のささやかな煌めきや熱を余すことなく発している作品。
主人公の江田丈は度々飛ばされた先の惑星で、走り、転び、踊るわけだが、最後は…
このレビューはネタバレを含みます
夢に向かってがむしゃらに、ただただ自分だけを信じてまっしぐらな若かりし時間、失敗することで変わりはじめる思いと不安、そして責任と覚悟を持って決断する者。覚悟の持ち方に葛藤する者。それぞれが同じ時間で…
>>続きを読む俳優業とはいかなる世界なのか、彼、彼女達の生活とはどのような世界観で生きているのかなど、所謂普通の生活を営んでいる「映画を観ている側の我々」からすると、異世界な風景を垣間見れる映画。
主人公が隣に…
©︎日下玉巳監督作品 冗談じゃないよ製作委員会