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どこよりも遠い場所にいる君へ

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どこよりも遠い場所にいる君への作品紹介

どこよりも遠い場所にいる君へのあらすじ

豊かな自然にあふれた離島・采岐島――。 その島には、“神隠しの入り江”と呼ばれる場所があった。 とある事情で都会を離れ、采岐島の高校に進学した少年・月ヶ瀬和希は、ある初夏の日、“神隠しの入り江”で一人の少女が倒れているのを発見する。 少女の名前は秋鹿七緒。 身元不明の七緒は、和希とともに彼女を救助した高津という男性に保護されることになる。 七緒のことが気になり、それからたびたび放課後に彼女のもとを訪れるようになった和希。 二人の距離は少しずつ縮まっていくが、やがて和希は、七緒から驚きの言葉を聞かされるのだった。 出会うはずのなかった二人が出会い、少しずつ色づいていく日常。 ひと夏を共に過ごした二人がたどり着いたのは、切なくも優しい未来だった――

どこよりも遠い場所にいる君への監督

和田純一

原題
公式サイト
https://sh-anime.shochiku.co.jp/dokokimi-movie/
製作年
2026年
製作国・地域
日本
上映時間
116分
ジャンル
青春、アニメ
配給会社
松竹

『どこよりも遠い場所にいる君へ』に投稿された感想・評価

みんなそれぞれいろいろ抱えながら耐えているんだね、令和だもんね。
……なんてことを思いながら眺めていたら、終盤めっちゃよかったわー。
どこか古典的な筋書きではあるけれど、それほど古臭くは感じられず、ただ感動できた。

平成初期くらいにこういう物語が作られると、かなりの割合で戦争の話が絡んできた気がする。
そういう強いスパイスが用いられたわけでもなく、おっさんホイホイで手軽に興味を引くでももなく、ちゃんと心に響く作品にできるのはすごいね。


「この人物とこの人物、声あててるの芸能人だろうなぁ〜」と思ってたらやっぱりそうだった。
ああいうのはどうしても没入感が削がれちゃうね。
3.7
祝福とエゴのあいだ🍮

慣れすぎつちまつた悲しみに……。
阿部暁子が2017年に発表した同名小説のアニメ化。
キャラクターデザイン・総作画監督は、『超かぐや姫!』で仮想空間「ツクヨミ」のキャラクターデザインを手掛けたへちまさん。
今の時期、どうしたって勢いを感じます(´▽`)


とある事情から都会を離れ、自然豊かな離島・采岐島の高校に進学した月ヶ瀬和希
島には「神隠しの入り江」と呼ばれる場所があり、ある日、そこで倒れていた身元不明の少女・七緒と出会う。
そんな二人のひと夏の物語・・・。


これまで色んなSFやミステリーに触れてきたせいか、結構早い段階で物語の行き先が見えてしまった。
そこから、答え合わせをするような鑑賞になってしまったのは、残念な気持ちに(つд⊂)

いろんなことを知ることと、世界が楽しくなることは、必ずしも同じではないのだなあと、ちょっと切なくなる。( ;∀;)


とはいえ、先が読めたからといっても、最後にはウルッとさせられるだけの力がある作品だった。
細かいことを気にせず、この世界にどっぷり浸かることができたら、素直に楽しめる青春SFだと思う。



離島に「高校留学」するという選択肢。

今作の舞台となる采岐島は架空の島だが、モデルとなったのは島根県の隠岐諸島。
背景美術がとても美しく、実際の写真を見てみると、なるほど、本当にそのまんまである。(´▽`)

そして、劇中に登場する高校にも実在のモデルがある。
島根県立隠岐島前高校。

この学校は、人口減少によって廃校の危機に直面したことから、2008年頃から地域ぐるみで教育改革に取り組んできた。

「高校魅力化プロジェクト」

全国から高校生を募集する「島留学」、地域住民が留学生の生活を支える「島親制度」、島の抱える社会問題を教材にした探究学習など、学校だけではなく島全体を学びの場にする取り組みである。
さらに、学校と連携する公立塾を設置し、大学進学を含めた生徒の進路もサポートしている。

離島の高校といえば、特殊な産業を学ぶ学校や、もっと少人数の高校を想像していた。
だが、改革の結果、実際に生徒数が約2倍にまで回復したという。

なるほど、今作の「離島なのに結構生徒がいる」という設定にも、ちゃんと現実の下敷きがあったのね。( ´∀` )

そして、この学校が行った取り組みは、全国の過疎地域にも広がった。
希望のある話だなあと私は思う(*‘∀‘)


N高のように、オンラインを活用して住む場所に縛られず学ぶ方法もあれば、反対に、あえて遠く離れた島へ飛び込んで、新しい人間関係を築く高校生活もある。

中学生の頃って、進学校に行くとか、地元の高校に行くとか、なんとなく人生には正解のレールがあるように思いがちだけれど、実際にはもっと色んな選択肢がある。

中学までの自分を、一度リセット。
誰も自分を知らない土地で、まったく違う三年間を過ごしてみることを、選択肢として知っているか知らないかで、進路の考え方も変わるんじゃないかな。
しかも、その選択が将来の進学を諦めることにもならない。

過疎化に悩む地域にとっても、そこで新しい人生を始める子どもたちにとっても、面白い取り組みだと思うのね。

作品を通して、知らなかった世界が一つ増えるのも、作品の楽しさね(*‘∀‘)

とはいえ。。。
映画本編に関しては、あーだこーだ言いたい私もいたりして。(;´∀`)

ネタバレあーだこーだnote
https://note.com/chinaco_cinema/n/n71c10812f51e?sub_rt=share_pw

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