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Piccola felicità(ピッコラ・フェリチタ)~小さな幸せ~

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Piccola felicità(ピッコラ・フェリチタ)~小さな幸せ~の作品紹介

Piccola felicità(ピッコラ・フェリチタ)~小さな幸せ~のあらすじ

60代、40代、30代の予測不能な男女3組の物語が交錯する 佐藤は25年間働いたレストランを定年退職する。8年前に離婚し、娘にも会えず独りきりの生活を続けていた彼は、人生はもう終わったと思っていた――だが、小さな奇跡が思いがけない喜びをもたらす。 画家の父の影に苦しむ富士夫は、酒と女に溺れる日々。絵画教室を営みながらも自信を持てず、妻のミキとは別居中。離婚は避けられないと思われたが、冨士夫の最後の告白がすべてを変えていく。 ホテル「ピッコラ・フェリチタ」で働く礼央は、カフェで出会った葵に一目惚れ。ふたりはすぐに恋に落ちる――葵を家まで送った礼央は、彼女の秘密を知ってしまい……愛は崩れ去ろうとしていた。 しかし最後には、登場人物たちが心をひとつにし、傷ついた心を希望へと変える奇跡が訪れる。

Piccola felicità(ピッコラ・フェリチタ)~小さな幸せ~の監督

水谷豊

原題
公式サイト
https://piccolafelicita.jp/
製作年
2026年
製作国・地域
日本
上映時間
151分
ジャンル
ドラマ
配給会社
TRYSOME BROS.

『Piccola felicità(ピッコラ・フェリチタ)~小さな幸せ~』に投稿された感想・評価

minavo
4.0
水谷豊さんが企画・監督・脚本・プロデュース、主演の1人5役を務め、娘の趣里さんもお父さんに「ワタシ、出ようか?」って声かけてご出演されたとのこと。

3編のオムニバスストーリーが登場人物をリレーで繋ぎ進行していく。ファミリーレストランの店長が定年退職をする話、二世画家の夫婦の話、ホテルマンが客(趣里)に一目惚れする話。丁寧な会話劇で演劇を最前列で観ているようだと思っていたら、ラストは演劇的な仕掛けがある。

娘の趣里さんにここまで、クセの強い恋愛ドラマをやらせるのもすごいなと思ったが、やはり楽しかったのは、冒頭から始まるご自身が定年退職を迎えるファミレスの店長役のドラマ。

実は水谷さんご本人がたびたび行かれるレストランのアルバイトから、いつも奥さまといらして紳士的な方とは聞いていた。

本作もご自身の優しい人間観察から着想を得たストーリーに思えて、ご本人と対話しているような気持ちになる。テレビドラマでは固定のキャラクターを演じていらっしゃるから、見せることのない奥の深い、役者・水谷豊を感じることができた。
水谷豊監督と菜葉菜さんの舞台挨拶上映会。

年配の人が多くいらしてて、笑いのツボも年配の方に刺さっていた印象。

映画のターゲットもその世代に刺さるような感じにもなってた。
ただ2時間半は長い!

水谷豊のおじいちゃん加減が可愛かった。
自転車通勤からの自撮りはウケた。

人生色々複雑なことがあって、人には言いづらい秘密も抱えながらも、小さな幸せを見つけては落としちゃって。

でもそんなときにちょっと人から優しくされて元気が出てまた頑張れる。
その繰り返しを愛おしく思えた。

死にたくなるようなことがあった時に誰かに優しくされて救われる。

誰かのちょっとした支えになれるような人になりたいと思わされた。

水谷豊にしか出せない色の映画を作り続けてほしいし、応援したい。

舞台挨拶後にはカリフォルニア・コネクションのサプライズ歌唱付き。
かなり盛り上がってた。

君津市民文化ホールにて。
3.1
いや〜、疲れました…
ーネタバレありー









え〜と、監督は何を描きたいのかなと。なんというか、自分とは余りに世界が違うからかなぁ。
強いて言うなら、水谷さん自ら演じた佐藤の第1章はまあ“小さな幸せ”に該当するだろうけど、だから?としか感じず。

第2章はマジ意味不明。河合我聞さんの怪演はともかく、少なくとも2章内では小さな幸せは見つからず。
一応、超展開的な4章で夫婦2人の関係性に多少の変化があった様にも思えなくはないけど、そこへ至る道は描かれていないのでコレはズルですな。

第3章。娘の趣里さんのベッドシーンを撮るというメタ的要素に気を取られました。というか、ヤマ場に行くまでのイチャコラがひたすら長いし、あまりに芝居芝居したやり取りに共感性羞恥を覚えてスクリーンを直視出来ず。

2章の我聞さんくらい突き抜けた芝居だったらまだコメディチックに受け止められたけど、小洒落ていると(監督が思っているだろう)やり取りを真剣に果てしなく続けてくるのでもうね堪らないというか。2章も菜葉菜さんの演技もコメディだとしても芝居感強過ぎて笑えなかったしね。

そもそも3章は趣里さんが演じる葵が嘘を吐く意味が分からない。まあ環境ありきでそうなってしまったとは言っていたけど、そこの切実さが全く感じられなかったし。

そして謎の雷フラッシュでの葵フリーズ画からの第4章。
1〜3章の話がここで収束して群像劇的な展開を期待していたら、3章が劇中劇の設定で1〜3章の登場人物がそれをスクリーンで観ていたというスタートには期待感煽られましたよ。

でもね、この設定に作劇的な意味なんて何もなかったんですよー(笑)
彼らがキャラとして設定されたそれぞれの苗字の多さの順位を語るのは、おそらく今作で描かれたことが特別な物語ではなく日本中の誰にでも起こり得る普遍的なお話しなんですよというアテンションであって、つまりは単なる作品の説明のために集められただけなんですよー。拍子抜け。

まあただ、この1〜3章の登場人物たちが3章で描かれたラストに干渉する形で葵と礼央を引き合わせるという作劇には少し面白さを感じましたよ。
3章に引き続きの雷フラッシュでのフリーズ画エンドは謎でしたけど(笑)

予告を見た時には何か作劇的に飛躍する要素がある様に思えて期待していて。実際にそれは皆無ではなかったけど、全般に脚本の流れや登場人物の台詞回しは昭和チックだなぁという感と、演出的に無駄な会話や間の多さはTVドラマっぽいなぁと感じてしまって、結果残念な作品という感じですね。

【追記】
舞台挨拶のyoutube動画を見たら、3章の雷は天然の物らしいですね。どおりで意図が掴めないわけか。
https://youtu.be/Y2Vl9pkPa7c

【再追記】
ー妄想 ぼくの考えた『ピッコラ・フェリチタ』ー

1〜3章を繋ぐ場所として街での小さなレストラン“ピッコラ・フェリチタ”をメイン舞台。営む佐藤(水谷さん)を狂言回しにしつつ、4章では1〜3の人物たちが集結して群像劇としてまとめつつ、佐藤さんのお話しで締めるみたいな。

1章の話は本当の映画の隣人夫婦の話しかな。レストラン客の老夫婦もアドバイザーとして上手く絡めつつ。
2章はもっとコメディ要素をハッキリと。
3章の礼央くんは“ピッコラ・フェリチタ”で働くウェイター兼料理人見習いに変更。葵は2章のヌードモデルという線もありかも。祖母の為に頑張っているがそのことを礼央には隠しているとかね。二人は佐藤の後押しで上手くいくことに。

佐藤は20年前に脱サラして店を開いたが相談せずに進めたことで離婚され、妻は幼い娘を連れて出て行ってしまい会うことも叶わず。年齢による気力の衰えと資金繰りの問題で店を閉めようかと思っていることがここまでで徐々に描かれる。

4章では、佐藤の娘が旦那と孫を連れて訪れる。今まで来れなかった理由はまあ作れるでしょう。義父を本当の父と教えられていたとか。結婚を機に幼き頃の父の作ってくれた思い出の味を教わろうとして真実を聞いて会いにきたとか。
娘の旦那は実業家で店の資金繰りを申し出る。孫に会えて気力を取り戻した佐藤は店を続けることを決意するとか。

うむ、ベタ過ぎで全くつまらなそうだな(笑)
妄想なのでお許しを。

【更に妄想】
葵がヌードモデルを隠すだけだと動機的に弱いので、過去にはAVもやっていたと。その事を知った2章の富士夫が彼女を助ける為にモデルとしては破格のお金を払い、それを見て妻のミキが勘違いするとかだと、章立てがより絡まるかな。

水谷豊さんのファンの方、すみません…すみません…

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