喜劇 頑張れ!日本男児の作品情報・感想・評価

喜劇 頑張れ!日本男児1970年製作の映画)

製作国:

上映時間:83分

3.7

『喜劇 頑張れ!日本男児』に投稿された感想・評価

野坂昭如の「アメリカひじき」を白坂依志夫が脚色し石田勝心が監督した。これで「喜劇」になるのだろうか。石田勝心の監督第1回作品。
CM会社社長の藤岡琢也は、戦後、街娼のヒモとなり、食いつないできた。今…

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未
4.7

戦争の恐ろしい記憶
チョコをねだるために覚えた英語
マッカーサーよりめっちゃ背低い昭和天皇
屈辱的な記憶と、でも外人さん目の前にするとヘコヘコしちゃう日本人。

皮肉が最高すぎた!

ヴェーラに貼っ…

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4.0

抜群に面白い。
終戦直後はパンパンのヒモ、いまは零細CM制作会社「アパッチプロダクション」社長の主人公が、会社では舐められ、家庭では子種なしと妻から詰られ、男性としての危機に陥っているところへ、妻の…

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シネマヴェーラ渋谷「大井武蔵野館になってみた」で観賞。藤岡琢也と小沢昭一の主役コンビも去ることながら、白川由美、春川ますみ、髙橋紀子、久里千春の女優陣が弾けて面白い。あまり観られていないようだけど、…

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原作が野坂昭如。回想シーンをスチルで表現してる。野坂本人がお馴染みの独特な歌を披露。小沢昭一もでてる。それにしても日本映画が戦後を描かなくなったのはいつ頃からか?

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