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GUN FISH あなたの知らないフグの世界の作品紹介

GUN FISH あなたの知らないフグの世界のあらすじ

2017年、東京。若き料理人・行木由香里は、「東京都ふぐ調理師試験」に挑んでいた。「最低100本は捌かないと受からない」と言われるその試験は、一歩間違えれば人の命に関わる食材だからこそ、極めて厳しい。 世界では“危険な魚”として扱われるフグ。しかし日本人は何百年にもわたり、「食べるのをやめる」のではなく、“どう食べるか”を追求し続けてきた。 料理人、研究者、流通関係者、漁師、愛好家――。フグに魅せられた人々を追う中で見えてくるのは、日本独自の食文化の奥深さ。そして近年、「無毒の餌を与えれば、フグは毒化しない」という研究成果が、新たな可能性と議論を生み出している。 命の危険と隣り合わせだからこそ、人はここまで夢中になるのか。フグを追うと、日本人が見えてくる。

GUN FISH あなたの知らないフグの世界の監督

宇野航

原題
公式サイト
https://gunfish.keyholderpictures.com/
製作年
2026年
製作国・地域
日本
上映時間
110分
ジャンル
ドキュメンタリー
配給会社
KeyHolder Pictures

『GUN FISH あなたの知らないフグの世界』に投稿された感想・評価

4.7
鉄砲の映画なのにLove&Peaceに溢れてた🫶

歴史、文化、科学、どの切り口からも驚きばかりだったし、いろんな立場のいろんな意見の人が出てきたけど、ふぐ愛と真剣さはみんな共通してた

映画館でふぐの味噌汁を販売してたので、レトルトかと思って買ったら、カップで提供された
味噌汁飲みながらの映画鑑賞は人生初!😆

A film about “guns,” yet it was overflowing with Love & Peace.🌈

Whether approached through history, culture, or science, it was full of surprises. People with all kinds of backgrounds and opinions appeared, but they all shared the same love for fugu and the same seriousness about it.

They were selling fugu miso soup at the theater, so I assumed it would be a retort pouch and bought one—only to have it served to me in a cup.
It was the first time in my life I’d ever watched a movie while drinking miso soup!🍲
月
4.2
宇野航監督
音楽:安達練
ナレーション:斎藤工

猛毒を持つ魚、フグを食べるという日本独自の食文化の世界に迫ったドキュメンタリー
(2026年公開 110分)

「その毒に当たると死ぬ
だから別名『鉄砲魚』と呼ばれるフグ…
この物語は、それを扱うガンマン達の物語」

いやぁ!!!
観て!
とにかく観てっ!

冒頭から
音楽もカッコよくて!
「フグ」を題材に、よくもここまで!
と唸るほど
めっちゃ面白かったし
学びにもなったし
フグを食べたくもなりましたっ!!!笑

日本の食文化
日本人が愛してやまないフグへの情熱!✨
震えるほど可笑しくて
楽しくて、感動もしちゃう良作でしたよっ!

今作は、
フグ調理師の免許試験に挑む若き料理人の成長を軸に、
フグの面白さを
料理人・研究者・流通関係者・漁師・愛好家など、それぞれ異なる立場からフグと向き合う人々を通して映し出すドキュメンタリーでした

フグをめぐる文化や歴史、世界でも稀な食文化であるフグ食の知られざる世界が詳らかに紹介されていて
へぇ〜!知らんかった〜!
てことも多数 笑

単に「事」を写し出すドキュメンタリーではなく、テーマに沿った物語もあり…
フグ協会のお偉いさんが
「フグは毒があるから美味しい」
なんて、しれっと言って
養殖フグの無毒化成功に鼻白んだりするのなんか
観てて可笑しかったり…

ほとんどの諸外国では食べないフグを
日本人が命を賭けてまで食してきた歴史を
残された資料などを用いて紹介されたり

見てるだけで涎が垂れそうになる豪華絢爛なフグ料理を見せられたり…笑!

そうそう!
フグ料理の定番!
薄造りの「菊盛り」ができた経緯なんかも知ると
「人間」ってやつぁ〜とニヤついたりもしちゃいました 笑

鑑賞後
なぜ、日本人はこうまでもフグに魅せられるのか…
なんて考えさせられたりもして
まぁ!結局のところ
美味しいから💕
なんやろうなぁ〜なんて思ったり

毒があるから魅力的なのかもなぁ
とも思ったり…笑

フグの魅力にハマり
とにかく、フグが食べたくなる一作でした 笑

26-419-184
フグという猛毒を持つ食材を通して見えてくる、日本人の食に対する探究心の凄まじさ。いや、もはやエゲツなさと言い換えてもいいかもしれない。とにかくそんな感じのことが、よーく分かるドキュメンタリー映画。

毒があるなら食べなければいい。普通ならそう考えるところを、どうにかして食べられないものかと試行錯誤を重ね、ついには食文化として定着させてしまうのだから、日本人の食への執念には恐れ入りますよね。

それにしても、フグについて知らないことが本当に多かった。フグには驚くほど多くの種類があり、種類によって食べられる部位が異なる。さらには、同じ種類でも産地によって可食部が違うことがあるというのだから驚き。養殖によって毒を持たないフグを育てられるという研究も興味深く、普段何気なく食べることもあるフグの世界が、こんなにも奥深いものだったとは。

一方で、フグ食が長い歴史を持つ文化だからこそ、そこには伝統と新しい研究成果との間に生じる摩擦もある。

特に印象的だったのが、無毒の餌を与えて育てた養殖フグの肝についての研究に対し、下関のフグ関係者が「フグの肝を食べるなんて信じられない」といった反応を示していた場面。何百年もかけて猛毒の魚を食べられるようにしてきた人々が、今度はその毒をなくすという新しい試みに対して頑なな姿勢を見せる。その構図がなんともシュールで、第三者から見れば不思議な感覚がする。

もちろん、安全性を重視する姿勢は理解できるし、研究成果があるからといって、すぐに食文化や制度が変わるわけではない。それでも、かつての日本人が危険を承知でフグを食べる方法を追求してきたことを思うと、そこに一種の皮肉を感じずにはいられなかった。

そして、もう一つ印象に残ったのが、フグの調理師免許取得を目指す若い女性たちの姿。何度も練習を重ね、真剣に試験に挑む彼女たちのひたむきさには、素直に応援したくなるものがあった。フグという食材の特殊性だけでなく、その文化を受け継ごうとする人々の姿もしっかり描かれているのが良かった。

観終わる頃には、すっかりフグに詳しくなったような気分に。次にフグを食べる機会があったら、この映画を思い出して、得意げに豆知識を披露してウザがらようと思います。

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