神戸典

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンの神戸典のレビュー・感想・評価

4.0
この作品はカールとフランクの友情もそうだが、何よりカール自身の身の上が彼の未来を大きく変えてしまったことが痛いほど伝わってくる。犯罪者で有りながらどこか憎めずにむしろかわいそうに思えるほどの境遇と心情のフランクに感情移入してしまう。
フランクを演じたレオナルド・ディカプリオの悲しさや優しさを表現した瞳に魅入ってしまった。
神戸典

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