4/26は、ジェット・リーの62回目の誕生日！！生日快樂🎂🎉

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』シリーズ最終作となった作品！
ジェット・リー主演。サモ・ハン監督🔥

自らの薬局寶芝林のアメリカ支店開店の為、アメリカ西部にやってきた、ウォン・フェイホン一行。しかし、フェイホンがインディアンの襲撃を受け記憶喪失になってしまう...。

今までの叙情型なツイ・ハーク監督から、アクション超特化型サモ・ハン監督へバトンタッチしたせいか、今までの人情ドラマが全て切り捨てられてしまい、ちょっとイマイチに感じてしまいました😢

実はカンフーシーンもそこまで多くなくて、今までのシリーズとはだいぶ見劣りする作品でした。
第1作目の「カンフーは銃に勝てない」のテーマも忘れられてるし🤣

ただ、ジャッキーの『WHO AM I？』や『シャンハイヌーン』を思わせるシーンがあったりと、再鑑賞して新しい発見がありました。

実はジャッキー・チェン主演で製作されるはずだった、『西域雄師』と呼ばれる作品を、サモ・ハンがジャッキーのアイディアを盗作して、勝手に制作されたらしいです！！

真相は闇の中ですが、とても本人にも聞けない事情です😰
ジャッキーは、その後ハリウッド進出して、『シャンハイヌーン』にて本来作られるはずだった今作のルーツを製作して、見事にリベンジを図りました😅

実は、Blu-rayに今作のメイキングが収録されていて、サモ・ハンがお茶目にもこっそりエキストラ出演してた！！
他にもリチャード・ウンおじいちゃんが、堂々とタバコを吸っていたり、サモ・ハン鬼監督っぷりが遺憾なく映し出せれていたりと、本編より面白かった🤣🤣🤣

ちなみに、サモ・ハンは俺と同じ12/11の誕生日らしいんですが、サモ・ハンの生年月日は定かでは無いらしく、12/11か1/7と定説分かれており、堂々と自慢できないのが歯痒いの😢

ちなみに1997年、初めて俺が香港に行った時、テレビで今作が放映されており、かなり思い出深い😢

さて、明日に迫りました香港映画見ようね会！
課題作品:『男たちの挽歌2』
開催日時:4/27 (日) 18-24時

皆様のご参加お待ちしてます🥺🫶

アメリカで中国人がインディアン、カウボーイをカンフーで倒していくアクション西部劇。
ジェット・リーと弟子チャトの華麗で圧倒的スピードで繰り広げていく武術が素晴らしい。
味方のカウボーイのビリーの違和感のある髪型が終始気になる。ギャング団のボスが何故か武術で反撃してくる。
インディアンの子供が不意に無防備なジェット・リーに矢を放つが、その矢を掴み取り微笑む「おまえはケンシロウか⁉️」
監督がサモ・ハン・キンポーで主演ジェット・リーなだけあって、とにかく見応えのあるアクション・アクション・アクションが展開される。

シリーズを降板していたリンチェイが帰ってきたワンチャイシリーズ。

タイトルにもあるように舞台をアメリカにしている。
しかし香港で見るような風景が度々登場する気もするのだが（笑）

アメリカで記憶喪失になり、その間はインディアンになるなどコミカルなリンチェイを見せる。

ただ格闘がアメリカ人という点は気になる。
やはり格闘の型がはまらない部分が幾つかあった。

それでもラストのワイヤーを駆使したアクションは鬼脚健在を見せ付ける。
やはりリンチェイはこのシリーズに不可欠だ。