ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地争覇の作品情報・感想・評価

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地争覇」に投稿された感想・評価

aaaaa

aaaaaの感想・評価

3.8
欧米列挙が中国の領土を狙う清朝末期。
西太后は、中国の威信を保つべく、紫禁城にて獅子舞トーナメントを開催を宣言。
北京にやってきたウォン・フェイホンは、この戦いに巻き込まれていく。

シリーズ第三弾という事で、相変わらずハイクオリティなアクションを見せてくれてはいるんだけど、物語の軸がウォン・フェイホンと十三妹の結婚や父親との話など、ファミリードラマ要素が強くなって、全般的にこじんまりした印象。 中盤までは良かったんだけど、ラストは大かがりな獅子舞合戦だけど、過去二作ではドニー・イェンなど、絶対的なライバルとの死闘と比べると見劣りしちゃうかも。

ちょうど辛亥革命や産業革命が重なった時期で、蒸気機関や活動写真なんかエピソードに加えてあるのは面白いかも。
映画愛を感じるシーンもあります。

婚約者の十三妹に熱烈なラブコールを贈るロシア人に、思い切り男の嫉妬を見せたりする、ウォン・フェイホンの人間らしい部分が見られたり。
英語を勉強するシーンや、ジェット・リーの珍しいキスシーンは微笑ましいですね。

この後、ジェット・リーが離脱したパート4とパート5は哀しい出来になっちゃったし、
ジェット・リーが復帰したパート6の天地風雲は、ツイ・ハークから監督を任せられた、サモ・ハンの演出がちょっと微妙な出来になったのが残念です。
Damien

Damienの感想・評価

4.0
一応シリーズ完結篇
ラストということで見どころがたくさんある

新しい人物の鬼脚は魅力あふれるキャラクターですね
彼の活躍が見てて嬉しいです

シリーズ通してはずれがない・・・・
前作より笑いも多い
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
獅王争覇は迫力があり、見ごたえのあるシーンでした。
ウォンことリーリンチェイのイー叔母との恋模様も面白かったです。
今作で揉めて次回作には出演しなくなったのが悔やまれます!
赤くなるジェットリーが以外にほのぼのした作品でした。

2018年185本目
ReN

ReNの感想・評価

3.1
Blu-ray -BOX購入し再鑑賞。

本作はシリーズを重ねるにつれ、時代が進んでいる描写が必須となっており、獅子王戦と無影脚などアクションのバリエーションが豊富で、飽きない。
少々ストーリーは散らばった感覚はあったが、鬼脚など個性派のキャラクターも出てきており、非常に楽しめる3作目だ。
otom

otomの感想・評価

4.0
3作目。今回は西太后から始まりロシアのスパイ問題を絡めるなかなか絶妙な筋。アフレコがズレまくろうが、若干キャラが変わろうが、漫画みたいなジェット•リーのアクションの格好良さは変わらず。良作。
ワンチャイシリーズパート3、時代は写真から映像の時代へ
パート4に続くウマ虐待が少し見ることができる!
おこめ

おこめの感想・評価

4.0
ジェット・リー演じるウォン・フェイホンを主人公とした本格カンフーアクションであるワンチャイシリーズの三作目。

最初からぱーっと獅子の演舞が主題歌と共に盛大なオープニングから始まりより物語の始まりを盛り上がらせた

一作目以来の獅子を操るように華麗に闘うジェット・リーがみれたことにも感動しました。

アイラブユーを挨拶だとおもっていろんな人に教えちゃうというなんともおちゃめな部分や、テーマ曲をバックにアクションをバシバシ決めていく部分など見所盛りだくさんで飽きることがない作品になっています
【混沌とした中国はもはやカオス】

実在した武術の達人「黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)」が動乱の中国を舞台に大活躍する『ワンチャイシリーズ(ワンス・アポン・ア・タイム・インチャイナ)』の第三弾。
このシリーズはとにかく大好きで、まだ世の中にDVDなる文明の利器が登場する遥か以前から何度もレンタルビデオで借りては観ていました。

とにかくジェット・リーはかっこいいね。まぁ僕らの世代の方には「リー・リンチェイ」と言ったほうが馴染みがあるかもしれませんね(笑)。
とにかく身体能力がずば抜けているので、彼のバトルシーンを観ていて「負ける」「負けそう」という感じがあまりしないんですね。苦境に追い込まれても、まだどこかに余裕があるというか・・・。

香港のアクションスターと言えば、忘れてはいけないのが「ジャッキー・チェン」ですね。この作品のレヴューを書きながらも誤解を恐れずに言うと、僕はジャッキー・チェンが大好きです。基本的にジャッキーの作品は人間臭いんですよね。単純に「コミカル」だからとかそういう理由だけではなく「人間の弱さ」を表現するのが凄く上手いと感じるんです。特に「ポリスストーリーシリーズ」は第1作から重いテーマを扱っていて、それまでのジャッキー映画とは一線を画した作品でした。

で、以前「キッド」のレヴューでも触れましたが、チャップリンの表現方法で、他者が真似をしようにも中々完璧に出来ない「笑いの中に全ての感情を表現する」という感覚に通ずるものがジャッキー作品にもあると思うんです。
「場面自体はコミカルなんだけど、実は心で泣いている」というシーンを観て、こちらがその真意に気が付いたときに、思いがけず号泣してしまうという事がありますが、ジャッキー映画の『人間臭さ』はコメディやアクションの中に、単なる「怒り」や「憎しみ」「闘争心」だけではなく、時には「遊び」だったり「悲しみ」など、様々な要素が含まれていて、そのどれもがアクションシーンとして成立しているんですね。
今の若い世代の方たちは、そういうジャッキー映画をリアルタイムで観ていない方が多いかもしれないけど、何故ジャッキー・チェンがここまで世界的大スターになったのか?という最大のポイントは、単なるアクションスターというだけではなく、「人間味溢れるキャラクター×アクション」の融合を見事に成し遂げた稀代の名優だからなんですよという事をご理解いただきたいのです。

というところで本題。
なぜ、今作を観てレヴューを書く気になったのか?
物語は「自国の伝統、文化を守りたい」という考えと「文明開化を推し進めたい」という考えが交差する、文字通り「動乱期」にあった中国で、民間人として治安の維持を行なった黄飛鴻の活躍を描いたシリーズなのですが、主演のジェット・リーのそれまでのイメージは、ジャッキーのそれと比べると「優等生」なんですね。
悪いことではないんです。ただ、感情の起伏があまり見えないキャラだったんですね。もともとガチの武術家(中国の武術大会の連続優勝記録は未だに破られていない)だったし、そこら辺は仕方ない部分でもあるけどね。
だから、どちらかというと「ストイック」「クール」みたいな印象を受けることが多かったんですね。
ただ、このワンチャイシリーズの黄飛鴻では一枚殻を破ったとでも言いますか、表情がとても豊かになった印象を受けました。初めてこのシリーズを観たときも「あれ、何かいつもよりも表情がいいぞ」なんて超上から目線で見ていた記憶があります。シリーズを通して登場するヒロインのイーとの切なく揺れる恋心なんていう恋愛パートも相まって、それまでのイメージにはない「ジェット・リー像」が垣間見えた作品でした。

あと、個人的には「鬼脚」のエピソードがよかった。
とにかく脚力が桁外れに強くて、その実力は対戦した黄飛鴻でも一目置くほどでした。しかし全ての敵を脚蹴りで文字通り「蹴散らして」きた彼が、とある事故でその最大の武器である脚に大怪我を追ってしまったことで、自分をいいように使ってきたボスにボロ雑巾のように捨てられ、途方に暮れていたところをライバルである黄飛鴻に救われ、最初は敵意を剥き出しにしつつも、次第に黄飛鴻の寛大さに心を開き、最後はかつてのボスを倒すために黄飛鴻に協力するのですが、描き方自体は雑ではありますが、いいです。結構泣けるエピソードです。
「鬼脚、いい奴じゃん・・・あばれる君みたいな顔だけど・・・」

昨今の作品に比べるとアクションシーンもワイヤー感がバリバリで「動きがきごちないな」なんて若干気にもなりますが、それでも「ジェット・リー=黄飛鴻」というイメージを確立したシリーズとしては面白かったと思います。
dpunch

dpunchの感想・評価

4.5
2017年 73作目

ジェット・リーが実在の英雄「黄飛鴻」を演じた物語の第3弾です。

今作は北京を舞台に、獅子王戦での対決、その裏で暗躍する提督暗殺の陰謀、そしてウォン・フェイフォンとイー叔母さん(叔母さんと言ってもウォンよりも若い感じです)との結婚、と濃い内容でしかもジェット・リーのキレのあるカンフーアクションも満載で大満足の映画でした。

今回は特にイー叔母さん役のロザムンド・クァンのキュートさが一層際立ってた感じで可愛らしくてよかったですね。



アクションシーンで時折見えちゃってるワイヤーはご愛嬌ということで…
(20年以上前の映画なのでそこはやむ無しかな)
獅子舞がごちゃごちゃしすぎだし、カットもブツ切りで見にくい…(;ω;)

あと師匠がだいぶアホキャラになっててちょっと残念…
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