kazu1961

25年目のキスのkazu1961のレビュー・感想・評価

25年目のキス(1999年製作の映画)
3.5
▪️JPTitle :「25年目のキス」
ORTitle:「Never Been Kissed」
▪️First Release Year : 1999
▪️JP Release Date : 1999/06/12
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2022-214 再鑑賞
🕰Running Time : 107分
▪️Director : ラジャ・ゴズネル
▪️Writer : アビー・コーン、マーク・シルヴァースタイン
▪️MusicD : デヴィッド・ニューマン
▪️Cast : ドリュー・バリモア、デヴィッド・アークエット、ジョン・C・ライリー、リーリー・ソビエスキー、マイケル・ヴァルタン、モリー・シャノン、ジェレミー・ジョーダン、ゲイリー・マーシャル、ジェシカ・アルバ
▪️Review
🖋“ラスト10分で胸キュンものの感動!!”それまでのドタバタとは一転、このシーン観たさに何度も再鑑賞した作品ですね!!このシーンだけのためにあるようなそんな作品。今回は先日鑑賞した『僕と頭の中の落書きたち』の中でも主人公と彼女が最初のデートで屋外シアターで観る作品がこれ。なのでまた思い出して再鑑賞してしまいました。

🖋驚かされるのがバリモアの四段階進化!!昔の高校時代、そして野暮ったい社会人、潜入取材で再び高校時代へ、そしてラストに向けて。。。ほんとブスで野暮ったい女性から輝く女性へと変化。この演技?は見どころですよね。彼氏いない歴25年のキス未経験の女性が迎えるエンディングとしては最高ですよね!!

🖋本作、なんとドリュー・バリモア主演&初プロデュースの ラブ・コメディ作品。大人が高校生をやり直すというアイデアが光る脚本は、今回が初作品となるアビー・コーンとマーク・シルバーステインのコンビ。ロマコメらしい軽快なストーリー展開はリズムは良いけど少し浅く、でもラストの胸キュンで一気に挽回そしてお釣りがくるようなそんな作品です。

🖋さらに今観ると出演陣が豪華。当時無名の若手の顔ぶれがナイスです。主人公ジョジーの同僚シンシアには後に『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』でアカデミー助演女優賞に輝くオクタビア・スペンサー 。学園のセレブ女子トリオにジェシカ・アルバ、マーリー・シェルトン、ジョーダン・ラッド。チョイ役ながら、ジェームズ・フランコが。。。

🖋物語は。。。
シカゴ・サンタイムズ社に勤める超オタクで真面目なコピーエディター、ジョシー。ある日、念願の記者の仕事が回ってきました。ところがそれは、地元の高校に生徒として潜入し、今どきのティーンの実態をレポートするという悪夢のような取材でした。高校時代いじめられっ子だった彼女は、ゾッとするような10代をもう一度やり直すハメに。25歳になる今まで、男性と真剣に付き合ったことも、本気でキスもされたことがない彼女は、イヤな過去をリセットし、新聞記者として、一人の女性として、素敵な女性へと変身できるのでしょうか。。。

▪️Overview (映画. comより)
高校に潜入取材することになったさえない25歳の女性記者が、大奮闘の末、学園の人気者になり、恋も実らせるまでを描いたホロリとさせるハッピーなラヴ・コメディ。監督は「ホーム・アローン3」のラシャ・ゴズネル。製作総指揮は本作でヒロインを演じた「エバー・アフター」のドリュー・バリモア。製作はナンシー・ジューボネン、ナンシー・アイザック(「誘う女」共同製作)。脚本は本作がデビューとなったアビー・コーンとマーク・シルヴァーステインのコンビ。撮影は「くちづけはタンゴの後で」のアレックス・ネポムニアスキー。音楽は「アナスタシア」のデイヴィッド・ニューマン。美術は「クルーレス』のスティーブン・ジョーダン。編集は「クルーレス」のデブラ・チェイテと「クローンズ」のマルチェロ・サンセビエリ。衣裳は「8mm」のモナ・メイ。共演は「ラビナス」のデイヴィッド・アークエット、「デットマンズ・カーブ』のミシェル・バルタン、「シン・レッド・ライン」のジョン・C・ライリーほか。
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