彦次郎

プラン9・フロム・アウター・スペースの彦次郎のレビュー・感想・評価

1.5
地球にやって来た宇宙人達が平和的交流を持てない為に人類絶滅に向けた第9計画を実行するSF映画。史上最低監督による最高傑作という面白さへの予感を惑わせるジャケットからの香ばしさから察せられるように詰まらないです。
レスラーの様な警部がゾンビになるなど宇宙人の侵略計画がオカルト方面なのは斬新と言えなくもありません。予算や技術が不足してたのは致し方無いとしても、終盤の自宅への襲撃や宇宙船内での攻防などが全く面白く無いのは演出にも問題があるのでは無いでしょうか。
恐らくは一部の好事家の為か反面教師として存在価値のある作品。
彦次郎

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