みや

ハリー・ポッターと賢者の石のみやのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ホグワーツ魔法魔術学校に入学したハリーが学校に隠された賢者の石を守るために奮闘するシリーズ第1作目。

原作既読。
原作から端折られている場面は多いが、ビジュアルがあることで情報の増えた部分も多い。小説と映画の両方を摂取することで何倍も楽しくなる作品。
クィディッチ対決は特に映画だからこその面白さが凝縮していた。学園物の醍醐味を味わえる好きなエピソード。チェスやクィディッチは後半の冒険パートでの伏線にちゃんとなっていて巧い。
真犯人を分かった状態で観ているので、クィディッチでの戦いの場面やスネイプ先生の表情や言葉の意味などに着目しながら観られて楽しかった。

私は恐ろしいくらいに単純だから「もしかしたら知らないだけで、こんな世界が本当にあるかも」と本気で思ってしまう。今後も純粋に心躍らせて生きていこう。

フクロウがずっとかわいい。ハーマイオニー役の女の子も最高に可愛い。
小野賢章の声を聴きたかったので吹替版で視聴。11歳の小野賢章の可愛さにも悶えた。小説を読んだ時に一番好きになったパーシー・ウィーズリーの吹替声優が宮野真守で驚き。
BGMもとても好き。
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