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ひとごろしのkuuのレビュー・感想・評価

ひとごろし(1976年製作の映画)
3.5
松田優作さんが好や!と言う青年がレビューしていて、観はじめ、優作の独特のコミカルさが楽しめるハマっちまった!よく観てみたら!原作既読してた!優作は「太陽に吠えろ」のジーパン役後かなぁ!初の時代劇主演作品との事で、若くて脂がのってんなぁ。ちょっと「探偵物語」の工藤ちゃんチックな感じが随所に垣間見えて、成田三樹夫バリに「クドーチャン」って、いっちまったかな(嘘やけど)
時代劇やけど、堅苦しさを感じずに観られると思う。 簡単に内容を言うと、モヤシ侍の優作が、剣術の達人である丹波哲郎の首をとる任命を受け、実行するんやけど、あかんなぁ、かなりモヤシ侍やし、どうやって首を頂くのか?って内容。首を頂くまでの卑怯なやり方はナイスかな(笑)
ラストは痺れる!薦めてくれた、19才の青年に感謝
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