Ricola

アニーよ銃をとれのRicolaのレビュー・感想・評価

アニーよ銃をとれ(1950年製作の映画)
2.6
実際にいた女性射撃手のアニーが物語の元になっているようだ。

また、「ショウほど素敵な商売はない」の歌はこれが元だというのを初めて知った。

この映画の舞台版ではエセル・マーマンがアニー役だったが、同じ楽曲を使った映画の「ショウほど素敵な商売はない」で同じ歌を彼女が歌っていることに納得がいった。

この頃のミュージカル映画は大好きなのだが、ここまで苦手なものは初めてかも…。

まずアニー役の女優さんの仰々しい表情や話し方が苦手。役なのはわかってるけど、いちいちうるさくてイライラする笑

話自体も目を見張るものはないし、歌のシーンもなんだかくどい…。

女性蔑視とアメリカンネイティブへの差別はたしかに映画の至るところに観られたが、時代が時代だし仕方ないとは思う…。

唯一好きなのは歌。
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