🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-380 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-562

🖋ロバート・アルドリッチによるフィルム・ノワールの傑作なんですが、それ以上に50年代を代表する究極のカルト映画と言われています。その全ては衝撃のラスト10分に全てが凝縮されています。。。

🖋もうオープニングロールからインパクトが凄い！！「逆」にスクロールするタイトルクレジットはカルトファンには有名なヴィジュアルシーケンスなんですね。

🖋 本作、残酷な暴力シーンとセックスを仄めかすことで人気を得たミッキー・スピレイン原作のハマーシリーズ「燃える接吻を」を映画化した作品です。その原作を自由に翻訳し、ノワール作家としても知られるA・I・ベゼリデスが捻りの効いた脚本を書き、監督ロバート・アルドリッチがスピーディーで破天荒な演出によって描いた骨太なハードボイルドの傑作です。

🖋とんでもスピードで進行するので次から次へと出てくる人物名にはやや置いてけぼり感が。。。（涙）

🖋公開時興行的には失敗するも、先ずフランスでそのが高く評価されて、のちに本国でも究極のカルト映画という評価が確立した作品なんですね。

🖋ほんと、このラストは秀逸で衝撃的。50年代に蔓延していた世界的な課題への強烈なメッセージとしても秀逸。決してネタバレできないですが（笑）！！

😱Story:（参考: Amazon ）
タフで女好きの私立探偵マイク・ハマーは深夜の幹線道路上で謎めいた女と出会い車に乗せる。その後、彼らは何者かに拷問され、転落事故に見せかけて車ごと崖から突き落とされる。マイクは一命をとりとめたが女は死んだ。女がある大掛かりな陰謀の秘密を握っていたことに気づいたマイクは、その陰謀を暴くため危険な捜査に乗り出す。

🔸Database🔸
・邦題 :『キッスで殺せ！』
・原題 :『Kiss Me Deadly』
・製作国 : アメリカ
・初公開 : 1955
・日本公開 : 1955/10/29
・上映時間 : 106分
・受賞 : ※※※
・監督 : ロバート・アルドリッチ
・脚本 : A・I・ベゼリデス
・原作 : ミッキー・スピレイン
（「燃える接吻を」より）
・撮影 : アーネスト・ラズロ
・音楽 : フランク・デ・ヴォール
・出演 : ラルフ・ミーカー、アルバート・デッカー、ポール・スチュワート

🔸Overview （参考:映画. com）🔸
私立探偵マイク・ハマーは深夜のハイウェイで謎めいた美女に出くわす。しかし男たちに襲われ、彼女は殺され、ハマーも重傷を負ってしまう。事件の真相を探るハマーは助手ベルダを人質に取られながらも、核開発をめぐる陰謀に迫っていく。名匠アルドリッチが過激な暴力描写で描く衝撃のフィルムノワール。ゴダールらヌーベルバーグ作家たちによって支持され、カルト化。55年版は上映時間104分。98年には106分のディレクターズ・カットが初公開された。

• #死ぬまで日本観たい映画1001本
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女性が裸足で道路を走ってるシーンから
始まるという冒頭からもうgood👌

うーん難解....というかそもそも
そういう感じなんかな.....🤔

レコード折られたの可哀想やった。笑

別エンディングもしっかり観ました👏
しかしタイトルが良い🤔
キッスで殺せ！！！！！！！！！

ヴァヴァブーン！！！
この人はね、最初からやられると
思ったよ....

アルドリッチの最高傑作🙆‍♀️✨
レンタルなくてポチりました😭！
リンチなど数々の監督が
影響を受けた作品は納得！！
いいお買い物でした😊！

50年代代表の究極のカルト映画！
アルドリッチのフィルムノワール。

タフで女好きの私立探偵マイク。
深夜の道で謎めいた女性と出会い
車にのせる。
しかし、その後彼らは何者かに
拷問され女は死に、マイクだけ
一命をとりとめるが....

これ最高🙆‍♀️💓💓💓💓！！
お話としては、本当完璧。
そんじょそこらのものとは
一線超えた！！！

冒頭の裸にトレンチコートの
女性登場の見えない拷問がなかなか...

マイクは、ヒーロー並みに強くて
ポップコーン🍿の後の荒技には
感動した笑笑！！

最大の見せ場。
最後の、パンドラの箱の恐怖に
考えさせられたのと
女の人の悲鳴と家と波と残された2人...
素晴らしかった👏✨✨

色と光の具合が美しい。
最高級につめつめ。
色々なキッスが待っています。

• #☆あかね的発掘良品☆