第二次世界大戦中、ロンドンに向かうニール(レイ・ミランド)は慈善団体のバザーでケーキを受け取るが、それを巡って男に襲われる。調査を始めたニールは慈善団体を運営するウィリー(カール・エスモンド)とカー…
>>続きを読むグレアム・グリーン原作の同名小説の映画化。フリッツ・ラングにしてはと言うかなんか勿体ない出来な気がする。
尺をあと20分足して都合の良さを消せばもっと良いサスペンスになったのでは。
ニール自身がス…
フリッツラング祭り2本目。
昨日見た「スカーレットストリート」でクソ野郎を演じていたダン・デュリエがちょろっと出ていて、彼がもっと話に絡んでくるかと思ったが、あまり絡まずで残念。
サスペンス、陰謀、…
フリッツ・ラング監督作品。
面白かった。巻き込まれ系サスペンス。
これずっと見たかったんだよね。たまたまアマプラをザッピングしてたら見つけた。ただ、監督も俳優も情報登録なし。そら「フリッツ・ラング」…
シチュエーションやモチーフが『白い恐怖』に似てると思ったけど、白い恐怖がこの翌年なんですね。
海外の戦中の市街地ってあんまり見たことないので、そりゃ空襲警報で夜通し避難もするよな、と当たり前のこと思…
映像から立ち上げられる雰囲気はフランツ・カフカとデヴィッド・リンチ、ストーリーラインとしてはレイモンド・チャンドラーとアルフレッド・ヒッチコックを、それぞれ足して2で割ったような趣きの作品。
結果…
久々にラング映画を見たけどやっぱり面白い。冒頭の始まりからは予測もつかない展開で見せるラングお得意の巻き込まれスリラー。鏡を使ったスーツ店での見せ方から始まる抑制の効いた緊張感のある演出と、ドライブ…
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