コリーヌ・セロー作品があと1つRialtoにあって飛びついた🐓
タイトルから予感するようにロマンチックコメディなんだけど、序盤の乳製品会社"Blanlait"(=白い乳🥛笑)でのごたごたが思いのほか長くて、一瞬ビジネス映画観てるのかと思ったわ😅🍼
それはそれで面白くて、ダニエル・オートゥイユ演じるロミュアルドにBlanlaitの清掃員ジュリエットが色々協力してあげるパートがとにかく楽しい。

かなりぶっ飛んだ話で都合は良すぎるけど、この幸福感はなんやろね🥰
末っ子くんがずっと可愛いくてたまらん👶🏿💖
この監督の映画観てると女性であることに誇りが持てるし、格差とか人種という社会問題を扱うにあたって、皮肉っぽくなりすぎないポップ加減がうますぎると思う。

セドリック・クラピッシュとこの人がフランス人監督ではお気に入り🇫🇷🎞️

• #フランス映画
• #ロミジュリ
• #格差
• #人種
• #乳製品

牛乳会社の社長ロミュアルドは、幹部たちの策略で無実の罪をなすりつけられ、地位を追われてしまう。逃げ場を失った彼は、会社で清掃の仕事をしている女性ジュリエットのところへ身を隠す。

生きてきた環境も人種も違う二人が、次第に意気投合して大逆転を果たすストーリー。予定調和と言えばそれ以上でもそれ以下でもないのだけれど、これが痛快で観ていて心地よい。「赤ちゃんに乾杯！」のコリーヌ・セロー監督が温かな視点で描いた人情ドラマ。

コメディーです。社長が大柄の黒人の会社の掃除婦の女性に恋をしてしまうというストーリーでテンポが良くて温かくて元気の出る映画です。

余談ですがこの映画の社長役のダニエル・オートゥイユは離婚しちゃいましたがエマニュエル・べアールの元旦那様なんですよね。両方好きだったのになんとなく離婚して残念です。「狂気の愛」（お勧め）が有名なアンジェイ・ズラウスキー監督とソフィーマルソーはぜひ円満でいて欲しいとです。。。(^_^;)

2006年鑑賞記録

追記＆余談：ソフィーは2001年離別されたようですが別のパートナーと幸せそうです。（て関係ないですけど）