ショーン・オブ・ザ・デッドを観てサイモン・ペッグが好きになり、鑑賞しました。
やっぱり期待通り面白かったです!!
ショーン…の時の笑いに加え、ストーリー展開もなかなか秀逸で、見応えありました。
ハチャメチャ加減も最高でした。
最初はわりとチンタラしたストーリー。あーやっぱりパブなんだねwと。いちいち細かい笑いが終盤への伏線となっているので重要です(ストーリーっていうより、大きな笑いへの伏線w)
中盤からはサスペンスになり、え?誰なん?とワクワク引き込まれ。グロいシーンもありますが、痛〜いとかそんなんすっ飛ばしてドカーンって感じなので、監督の趣味なんだな〜って笑うつもりでいれば、苦手な人も大丈夫かも。
後半は想像もしなかったようなアクション展開になり、カメラワークが目まぐるし過ぎて何がなんだか(笑)
ドンパチシーンには有名な映画のパロディも練りこまれているらしく、アクション映画に詳しい方なら楽しさ倍増だと思います。
サイモン・ペッグの驚き顔と必死さ健在です。相棒ニック・フロストのトボけ顔…からのノリノリ発言にもニヤニヤしちゃいます。
真顔の村人たちのムチャには笑うしかありません。
あー満足しました。
今後シリアスな映画見れなくなっちゃいそうです。