コレ、何の肉??
バカ売れミートパイ!!
前に観たやつを久々に観てみるシリーズ。
公開当時は「ミュージカル映画」ってだけで、観る気が起きなかったのですが…
バートン監督作品なので、思い切って観てみたら、なかなかグロ面白かったんです。
無実の罪で投獄された主人公が脱獄し、激マズパイ屋の女主人と復讐を決行する物語。
でもねぇ。
やっぱりミュージカルじゃなくてもいいんじゃないか?と少し思っちゃいました。
いきなり歌い出すのって違和感あるw
ゾンビみたいな白塗りメイクのヘレナ・ボナム=カーターさん見てたら、「フランケンシュタイン」に出てたのを思い出しちゃいました。懐かしい。
思ってたよりは過激な内容で…。
飛び散る鮮血!!
人肉パイなカニバル描写!
あげくの果てに生きたまま燃え燃えー!!
絵の具のような血の色は、昔のホラー映画っぽさが出てて逆に新鮮だったかもw
本末転倒というか何というか…。
救いの無い終わり方で、少々後味の悪さが残りましたが、ホラーだけども美しさを感じる独特の世界観に魅了されました。
今回はダークな感じでしたが
やっぱ、バートン監督が作り出すファンタジックな世界ってスゴいよなぁ〜と感嘆してしまいました。