「愛したくない、愛させないで」🥰。
かあ〜〜っ！ジーナの小悪魔っぷり、最高😍。


ド派手なアトラクション映画の中に繊細な人間ドラマ。主要キャスト3人で写真を撮るシーン、、、いろんな感情が入り乱れて痺れた。

ランカスターとカーティスの、父子、兄弟、師弟関係、相棒、、、恋敵もか、、、二人のコンビネーション最高😆。


なぜ情熱が湧き上がるのか。

ただ自身の可能性を見据えて。
過去のトラウマを乗り越えたくて。
誰にもできない技への執着心。
貧困に苦しんだ過去からの脱却。
恋、愛🥰。


いやーおもろかった！
空中ブランコのシーンも迫力あり！

同じシーン内で、周りでもいろんな動きがあり見逃せない。
カメラワークも斜めに構えるなど、いろいろと見せ方も楽しかった😊。


主要キャストを支えるジョニープレオも印象的だった。
あとケティフラドの使い方、贅沢やろ😄。もっと絡んでくるかと思ったけど😅。
激突シーンからの「また笑ったあんたがね」ってとこ最高に姉さん女房感あって素敵やったなあ🥰。

まあ、でもジーナの悪女っぷりだな🦹‍♀️。

一応ハッピーエンドに近いおわりかたをするがほぼフィルムノワール。
最序盤のスポ根ノリの展開の早さはまあまあ好きだったし、空中ブランコのシーンは結構迫力アリ。
ただやっぱり、ランカスターが自分を観せるために撮ってる感は、まあどうしてもする(ヘクトランカスター制作だから当然か)。

バッドエンドにしたほうが自分好みであったろう、稀有な例。

📀恋愛ドラマ
監督：キャロル・リード

サーカス団を舞台にしたロマンス・ドラマ。

パリのサーカス団にきた若いブランコ芸人ティノ（トニー・カーティス）は、花形芸人マイク（バート・ランカスター）とアクロバット芸人ローラとトリオを組んで成功を収める。ティノはローラに惚れていたが、彼女はマイクに気があり…。

てっきり、「姿なき殺人」のようなサスペンスや、空中ブランコを題材にしたスリラーとか想像してたのですが、まさかのロマンス映画。サーカスを舞台に繰り広げられるドラマ。
ジェイミー・リー・カーティスのお父さんのトニー・カーティスが出演しています。めっちゃ若いなぁ。
小さい頃、サーカスに何度か連れてってもらったなぁ。
冒頭から空中ブランコの曲芸が。
映画は古いながらも、サーカスの華やかな世界。
空中ブランコの曲芸のシーンは迫力がありました。
ヒロインと、男二人の三角関係に重点を置いた感じかな。
しかし、ヒロインがね。肉体美というか、ナイスバディはいいんですが、魅力的ではないなぁ。性格も、なんか無理。
バート・ランカスターは、過去にサーカス団に所属していて、空中アクロバットで活躍した経歴があり、ほぼスタントなどの代役なしで自身こなしたとか。知らなかったです。凄いなぁ。

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