ジョイス・ホールデンが綺麗。ニコラス・レイの『不屈の男たち』(1952)と比べると、物語が弱いと感じなくもないが、おそらく一時間ちょっとの時間尺で見せたいのは、牛と馬の跳躍と競技の数々で、それだけで…
>>続きを読む元・闘牛士という経験を持つバッド・ベティカーによる男の起死回生を賭けた熱っぽいロデオ映画と言える佳作だった。
些か啓蒙主義的な内容で古臭さを感じるが、画面に使われる色彩表現やロング・ショットが冴え…
ニコラス・レイの『ラスティ・メン/死のロデオ』と同年製作のロデオもの。レイ作品と同様にロデオ乗りの先達が後輩とタッグを組む物語。レイ作品は悲劇だが、本作は明朗なエンディングを迎える。ロデオ場面を中心…
>>続きを読む原題:Bronco Buster
ロビンズ・ロデオ大会
第1競技:サドル・ブランコ
ロデオスターのトム・ムーディは右足が負傷した状態で出場し貫禄のショーを見せる。トムの婚約者ジュディも嬉しそうだ。…
啓蒙的であまり好きではなかった。
撮らされた作品や闘牛士経験を活かして撮りたいのを撮った作品よりもユニヴァーサルの後ろ盾から西部劇に移った(移された)後期の作品が良いという珍しいパターン
美女と闘…