鍋レモン

コン・エアーの鍋レモンのレビュー・感想・評価

コン・エアー(1997年製作の映画)
4.0
⚪概要とあらすじ
『ザ・ロック』のプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが、再びニコラス・ケイジを主演に迎えたサスペンス・アクション。ハイジャックされた囚人輸送機で起こる、囚人対囚人の闘いをスピーディーな展開で描く。ジョン・キューザック、ジョン・マルコビッチ、スティーヴ・ブシェーミ共演。

不運な事件に巻き込まれ、8年の刑期を終えて出所した元軍人のキャメロン。彼は一刻も早く愛する妻子の顔が見たいと、連邦保安局の空輸機に乗り込んだ。だが、その空輸機は凶悪犯サイラスが率いる囚人グループにハイジャックされてしまう。

⚪キャッチコピーとセリフ
“雲の上に、地獄はあった。”

「誰だと思ってんだ」
「ゴキブリだ」

⚪感想
アクション作品。

綺麗な奥さんを守るために正義感強めの男がやや正当防衛にもかかわらず刑務所に入れられてしまうことから始まるお話。

テンポが割とよくB級に見えてA級。

本編には関係の無いスティーブ・ブシェミ演じる凶悪犯と女の子のシーンがとても良い。
なぜあそこに女の子だけいるんだって総ツッコミは入るけど今作で1番印象に残る。

正義感溢れるニコラス・ケイジ結構かっこいい。
ポーとラーキンの友情も好き。

凶悪犯の個性もそれぞれで面白いけど刑務所で仲良くなった糖尿病の黒人と女性護送官も良い。

主人公ポーの奥さんブロンドヘアーで凄く可愛い。

ニコラス・ケイジ、ジョン・キューザック、ジョン・マルコヴィッチ、スティーブ・ブシェミ、ダニー・トレホがいた。



⚪以下ネタバレ



良い車に乗っていた嫌な奴結局車をぶっ壊されてしまったのが好き。

ポーが機転を聞かせてネイサンの服にメッセージを書いたのはいいけど、車の上に死体が落ちてくるシーンは割と衝撃。

砂漠のシーンが印象的だけど後半のカジノのシーンも好き。
サイラスが顔面潰されたシーンやお金が空から降ってくるの面白い。

⚪以下あらすじ(Wikipediaから引用)
軍を除隊したキャメロン・ポー(ニコラス・ケイジ)は、酒場で妻にからむ酔っぱらいともめ、さらに追ってきた相手を殺害してしまう。軍人で格闘技に長けていた経歴が災いして正当防衛が認められず、第一級殺人罪で刑務所に服役するが、模範囚として仮釈放されることになり、「コン・エアー」専用の囚人輸送機“Jailbird”(監獄鳥:C-123K[2])に搭乗する。が、そこにはサイラス・グリサム(ジョン・マルコヴィッチ)を始めとする凶悪犯たちが顔を連ねていた。そして離陸後、サイラスの計画によって飛行機がハイジャックされ、正義感の強いポーは何とか事態を打開しようとする。

⚪鑑賞
午後のロードショーで鑑賞。(190104)
午後のロードショーで鑑賞。(230424)

⚪パンフレット所持
鍋レモン

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