このレビューはネタバレを含みます
個人的にシリーズ中で一番印象に残っている作品。
空飛ぶ車と暴れ柳、屋敷しもべのドビー、ナメクジくらえ、ぐにゃぐにゃになった腕、パーセルマウス、嘆きのマートル、石にされた生徒、アラゴグ、トム・リドルの日記。
1作目に比べてちょっとホラー感が増したというか、ドキドキハラハラしながら観られる作品。
最初のドビーうるさすぎてイラついちゃうんだけど、最後のパパフォイとのシーンだとかっこよくて大好き。
嘆きのマートルに猿飛あやめっぽさを感じてるの絶対私だけなんだけど何故だろう。
そして今作も仲良し3人組。
さり気なくハリーの誕生日を祝ってくれるし、ハーマイオニーが貶されたら黙ってないロンの優しさが大好き。
ハーマイオニーは本当に頼れる。ピクシーに呪文かけるシーン惚れちゃう。
石田彰の声が素敵すぎて、このヴォルデモートなら許せる。
ヴォルデモートと同じ力が芽生え、自分自身に恐れを抱くハリーを優しく諭してくれるダンブルドア先生。ハリーが真のグリフィンドール生でいられてよかった…。
次回作はちゃんと全部観たことないので、来週が楽しみ!
ふと思い出したんだけど、数年前に指骨折して包帯巻いたままUSJに行ったとき、
ハリポタエリアのスタッフさんに「ハリーみたいに骨抜きにされちゃったんですか〜?」って言われて、凄いなぁと思った。(それだけ)