いや〜激しく面白かった,
何回も見直してしまうほど楽しんだ映画は久しぶりだ。

すれ違う男と女。
過去と現在、時間軸が激しく交錯しながら二転三転するストーリー。
先が気になって気になって仕方ない作品。

結婚を控えていたマシューは、仕事で中国に出張に向かう直前、以前付き合っていたリサを偶然見かける。
どうしてもリサのことを忘れることが出来ない彼は、婚約者に嘘をついて出張に行かずにリサの後を追ってしまうが.......。

好みが合えばこれは面白いですよ。
以前テレビ番組の「しゃべくり007」でオススメ作品として紹介されていて、それからずっと気になっていた作品です。
時間軸が激しく交錯するので最初はストーリーについていくのがやっとという感じだったのですが、物語が進むにつれて徐々に謎が解けていき、終盤はパズルのピースがはまっていくような快感が味わえました。

ラストシーンも望んでいたような理想の終わり方で、何のモヤモヤ感も残すことなく綺麗に終わってくれて非常に好印象です。

まあ現実では絶対にあり得ないストーリーだとは思いますが、だからこそ面白いんでしょうね。

この作品、1996年のフランス映画「アパートメント」のリメイクだそうですが、そちらも俄然観たくなりました。

ヒール

2年前、突然姿を消した彼女リサをあるレストランで見かけたマシュー
なんとか彼女を探し求め、とあるアパートへと辿り着いたマシュー
しかし、そこにいたのはリサと名乗る全く別の女性だった……

幻想的なシカゴの雪景色を背景に、男女三人の織り成す数奇な三角関係を描いたミステリードラマ

ハリウッド版リメイク作品

ガラスの靴的な⁉︎

何と言っていいのやら
恋って複雑ですね

時間が前後する

それぞれが上手く交差してます！
感心した
これは何回か見直したくなる〜

序盤はよく分からない感
そして、中盤から徐々に明かされる真実

構成が面白いミステリーでした

ラストはコールドプレイの歌と相まって感動です

女性のメイクってスゴい

ルークが可哀想

ダイアン・クルーガーとローズ・バーンは綺麗です

【小さな嘘で恋人たちの運命が狂わされる】
大好きなマクギガン監督の初期作品。
前回感想を投稿いたしました名作「アパートメント(1996)」のリメイク映画。
ご主演がジョシュ・ハートネットさんというのも最高です！
あと、マシュー・リラードさんが大好きなのでキャスティングしてくださってありがとうございます監督♡♡

２時間近くある尺が気にならない。
オリジナル版より時系列が分かりやすいしラストがかなり改変されています。
オリジナルの二転三転ラストの方が好みですが、それでもこちらはこちらでｷｭﾝｷｭﾝ要素が多目で良き。
すれ違いの恋人たち。
何故すれ違いが生じるのか。
それにはちゃんと理由があって…。

１番好きだったシーンが靴屋でハートネットさんが靴のサイズとフェデリコ・フェリーニ監督の「8 1/2 (1963)」をかけて会話するところ。
すっごく粋で映画好きはニヤけてしまうよ♡

全然好みではないけれど影があって何だか癖になるローズ・バーンさんがハマり役過ぎて心の中で拍手喝采。
あんなにも嫌な女なのに、彼女には彼女なりの訳がありだんだん切なくなって来る。
愛故の狂った行動。
それに自己嫌悪して苦しむ毎日。
後半は彼女に共鳴してしまいました。
やはり私はヒロインの陰で泣く悪役のメンヘラさんの方が気になってしまいますわ。

主人公のキャラクターもオリジナルとは違い性格の良い好青年。
ハートネットさんハマり役だと思いました。
オリジナル版を知っている民からするとあのラストはちょっと平凡にも感じるけれど、オリジナルと完全に同じ終わり方だったら逆に退屈だから。
愛し合う者同士が報われる別の世界線の物語として楽しめました。

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