全米アメフトリーグNFLのマイケル・オアー選手についての実話をもとに制作されたサクセスストーリーです。
ミシシッピーのスラム街に生まれ、帰る家もなく過ごしていた黒人青年のマイケルが一人歩いていたところを、リー・アン（サンドラ・ブロック）が声を掛けます。そして、彼を家族の一員として迎え入れます。その後、マイケルは、体が大きなことを生かして、アメフト選手としての才能を徐々に開花させていきます。
よくもまあ、こんなどこの馬の骨ともわからない黒人の男性を家にまで招き入れて、手を尽くしたよなあって思います。マイケルの活躍もすごいけど、リー・アンの方が遥かにすごいなと思います🤔。自分に置き換えると、なかなか出来ないだろうなと思います。
こういう人を救う美談はとてもいいですね😄。この映画の中では、綺麗なところを中心にピックアップしているんだろうけど、本当は、大変なところもかなりあったんだろうなと思います。
原題の"Blind Side"は、アメフトの重要なポジションなんですね。クォーターバックの死角になり易いサイドの事だそうです。
アメリカンドリームと言うか、サクセスストーリーと言うか、そういったお話が好きな人には、マイケルの事を応援しながら楽しめる映画だと思います。
