♯18(2025年)Frank Castle is dead.
Call me...
...The Punisher.
舞台はフロリダ州タンパ
主人公は元海兵隊の特殊部隊の精鋭で現在はFBIの潜入捜査官フランク・キャッスル 。
街を牛耳るマフィアのボス
ハワード・セイントの取引摘発の報復としてプエルトリコで休暇を過ごしていた時に家族を皆殺しにされてしまう。
彼は自身の死を偽装し、ハワードへ復讐の機会を伺っていたが、法の裁きがないことに疑問を持ち自らがヴィランを処刑する非情の私刑執行人「パニッシャー」となる。
初回作はドルフラングレンが演じていた。
MARVELのアクション映画です。
◆良い点/注目ポイント
・マーベル作品では異例のダークヒーロー
海兵隊の戦闘スキルのみで、アメコミヒーローと互角に渡り合える漢。
原作コミックでは、
VSスパイダーマン
VSデア・デビル
VSバットマン(DCコミック)
という好カードが有る。
◆改善点
・家族虐殺、マフィアへの復讐、隣人との絆、ヴィランの仲間割れ、パニッシャー・ライジングと一本の映画に要素を留めこみすぎて疲れます。
◆総括
・90’sのマフィアを演じるジョン・トラボルタは、どの作品でも共通するキャラなのでとてもハマり役でした。
アメリカ海兵隊を怒らすと、マフィアも壊滅してしまう洋画らしいお馴染みの設定で、安心して鑑賞出来ました。
SPIDEYと同じ系列のコロンビア ピクチャーズのMARVEL作品なので
『デッドプール&ウルヴァリン』には合流出来ませんでした。
-2025年18本目-