きき

バンディッツのききのレビュー・感想・評価

バンディッツ(2001年製作の映画)
2.6
『噂の真相』のバリー・レヴィンソン監督がメガホンをとる、ブルース・ウィルス、ビリー・ボブ・ソートン、ケイト・ブランシェット共演のクライムコメディ!

刑務所で出会ったジョー(ブルース・ウィルス)とテリー(ビリー・ボブ・ソートン)は、ある日トラックを奪って脱獄を図る。
二人は新生活を始めるべく、資金集めに銀行強盗を始めるが、それは一風変わったものだった。
二人は犯行前夜に支店長の家に押し入り、家族を人質にして翌日金を出させるというお泊り強盗を始め、それはすぐに報道で取り上げられる。
そんな中、たまたま失意の主婦、ケイト(ケイト・ブランシェット)と出会い、彼女を連れて行くことになってから徐々に関係がおかしくなっていき…

というお話。

へー!この三人共演してるんだー!って感じでチョイス。
全然知らなかったなぁ、と。

今から約20年前の作品なので、少し古い感じは否めないけど、雰囲気は好き。

赤髪でいちいちリアクションのデカイ主婦役のケイト様、こんな役柄もやるのね!と驚き。
最初の方で、キッチンで熱唱するシーンが印象的〜!
とにかくキュートなケイト様が観られます!

ブルース・ウィルスのロン毛が絶望的に似合わないことを除けば、まぁ暇つぶし程度にはちょうどいい映画かな、と。

全体的に展開がゆるっゆるなので、発想や伏線回収は面白いけど、ん?と思う展開も無きにしもあらずって感じ。

それにしても、ブルース・ウィルスとビリー・ボブ・ソートンって役柄だけじゃなく見た目も全く違うので、ケイト様の役が二股かけるのはぶっ飛んでて、え?えぇ?ってなるね( ´ω` )
そういうとこも含めてゆるっゆる!

記録 : 2021年111本目。
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