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暴動 バトル・プリズンのkuuのレビュー・感想・評価

暴動 バトル・プリズン(2015年製作の映画)
3.8
ヘタな演技で筋肉は隠せない、この唐変木の囚人役をどっかで見たなぁって、最後の方まで気付かんかった!(笑)ドルフのラングレンやん!ドラゴ~
それに、無知からか、主人公のオッサン知らない俳優やけど、やるやん!動きにキレがある!自分のシモのキレは悪くなったけど、、、
アクション俳優としちゃ、日本人で言うなら、真田広之というよか、黒崎輝ってかんじかな(黒崎輝ってだれやねんって)エエ俳優やし、これから注目していきたいかな。
ヒール役は元総合格闘技チャンプ、チャック・リデルもヘタながら役にハマっとる。
主人公との最終決戦も華やかさは無くとも、バチバチなドツキ合いはヘビー級かな。ポコポコヘッドの島木譲二もビックリ(島木譲二は出てません)
この映画は舞台はチョーエキ(刑務所)やけど、男囚と女囚の刑務所が併設されとるなんて有り得へんが、まぁ女囚側のバトルもあるし、その辺の何でやねんってのは流しといて、女囚側で活躍するネエチャンのアクションも手に汗握ったし許します(自分はただのオッサンですが)
ストーリーはチョーエキの話にリンクしながら~ぁの、主人公がやらかした事件の真実を暴こうと奮闘する女記者の話があるちゅう感じやけど、意外とこちらもよかったかな。
とはいえ、時間が短いしからか、話を端折れるとこ端折って、メインにもっと時間割いた方がええんちゃうかとも思う。
でもまぁ、自分はかなり楽しめた。
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