【何があっても結局アクション映画】
何度か観賞しているのに、記憶に残らない…
イギリスを舞台とした前作とは違うよで、本作品はフランス、ドイツ、スイスと舞台が展開します…ですが、さすがガイ・リッチー監督。
どこの国々も不潔感あり！
実はヨーロッパというのは当時本当に汚かったのです…が、フランスなんかは未だに道路ですら汚い。
本作品はいい意味で大味になったかなという印象。
チョッピリ推理&ゴリゴリファイト
本作品はシャーロック・ホームズ（ロバート・ダウニー・Jr）VS天才的数学者モリアーティ教授（ジャレッド・ハリス）の対決がメインです。
そしてクライマックスは、ホームズファンには有名な
ライヘンバッハの滝
モリアーティ教授の野望を前面に打ち出し、それを阻止しようとするホームズとの闘いとチョッピリチョッピリ知恵比べ。
ガイ・リッチー
銃撃戦での、銃の弾丸装填映像や監督大好きアクションスピードを魅せるための演出スロー&クイック(得意のシュルシュル音)(スローに見せ、若干早送りすれば凄く速い動作でアクションしていると錯覚させる)のが相変わらず好きですね。
森の中での近接撮影シーンは圧巻です。
続編の話もありますし、人気シリーズとしてぐんぐん行くのは良いのですが、もうちょっとホームズはどっしり構えて欲しいかな…
このホームズは基本せわしないし、正直喧嘩自慢の賢いチンピラですから。
