長谷川真也

白昼の決闘の長谷川真也のレビュー・感想・評価

白昼の決闘(1946年製作の映画)
1.3
『風と共に去りぬ』の西部劇版をつくろうというのがこの映画らしい。言われてみればそう思えなくもない。

親が死に知り合いの夫人に引き取られた主人公のインディアン混血の女、夫は災いを呼ぶなどとして毛嫌いするがその息子の兄弟は歓迎。2人は優しい兄と荒くれ者の弟と正反対で、主人公とこの兄弟を中心とした物語。

主人公が兄に泣きついたり弟に泣きついたり、見ていて非常に疲れた。夫人に対して恩返しもろくにしてなさそうだし、夫が災いを呼ぶと言っていたのもあながち間違ってないかもしれない。

しかし、『白昼の決闘』酷いな邦題、そんな決闘らしいものはなかったし、なんで昼という語句を多用したごるのか。。