2006年公開のアメリカのサスペンス作品。クリストファー・ノーラン監督作品。
19世紀ロンドン、アンジャーとボーデンはマジシャンとして切磋琢磨していた。
そして、ある日のマジックショーで事件は起きた。
ノーラン監督としては『バットマン ビギンズ』と『ダークナイト』の間につくられた作品ということですね。
マジシャンの話なのでどんな華麗なものかと思いきやそこはノーラン作品、嫉妬と憎悪に包まれたゴリゴリのサスペンス映画でした。
エスカレートする二人の攻防戦はとてもヒリヒリするものがあり、一体どんな結末が待っているのだろうかと期待していましたが、想像を超えてきましたね😮
原作のある作品ですけど、おそらくノーラン色に染めたんだろうなぁ。この監督の頭の中は一体どうなっているんだろう・・・。
それにしてもスカーレット・ヨハンソンは本当によく観ますね。色んな監督から好かれてるのでしょうなぁ。
