長谷川真也

ダークナイト ライジングの長谷川真也のレビュー・感想・評価

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)
3.6
2012年公開のアメリカ映画、ダークナイト トリロジーの完結作。クリストファー・ノーラン監督作品。

ジョーカーの事件及びハービー・デントの死から8年。殺人犯の罪を被ったバットマンは姿を隠し、街は平穏な日々を過ごしていた。
しかし、そんな日々は続かず、マスクをしたベインという傭兵がゴッサムシティを再び恐怖に陥れる。

前作を超えるボリュームととてつもない絶望感を与えられました。そこからクライマックスに向けては見入ってしまいますね❗️

ただ、ペインは『マッドマックス 怒りのデスロード』でもマックスを演じたトム・ハーディーですが、やはりジョーカーと比べちゃうとネームバリューもキャラも弱い感じありましたね。
なんかドンデン返しもちょっとパンチ弱かったみたいな💦

しかし、セリーナを務めたアン・ハサウェイは流石花がありましたね🙂ゲイリー・オールドマンとモーガン・フリーマンの大物爺さん達は相変わらず渋いっす❗️

このダークナイト トリロジーは、私の中でバットマンいやアメコミの印象を変えたシリーズでありました。