1994年日本公開のヒューマンコメディ、寅さんシリーズ47作目。マドンナはかたせ梨乃。満男編6作目。旅先は滋賀県。
滋賀県の琵琶湖で旅をしていた寅さんは、そこで典子という女性と出会う。しばらく話した後、別れ間際に典子が足を挫いてしまいその流れで典子と同じ旅館に泊まることに。
一方、満男は学生時代の先輩に呼ばれて滋賀県に行くことに・・・。
テーマ曲の歌い方が明らかに違いますね。というか毎回とりなおしているのだろうか。この時、渥美清さんは既に調子が悪かったのだとかで、満男の恋に重点が置かれた作品となりました。
マドンナのかたせ梨乃さんはサスペンスのイメージが強いですが、極道の妻とかもやってるんですね。
寅さんの出番が少ないこともあってそれに比例して、マドンナ役の出番も減ってしまうのは残念ですが、こうして現役の女優がでているのは嬉しい限りです😃牧瀬里穂は、この頃人気急上昇だったタレントのイメージが強いです。
なんだかんだで満男の恋の話も面白いんですよね。でも、やっぱり寅さんをもっと見たいとファンは思うのでしょうなぁ。
