長谷川真也

男はつらいよ 寅次郎の告白の長谷川真也のレビュー・感想・評価

3.4
1991年日本公開のヒューマンコメディ、寅さんシリーズ44作目。マドンナは吉田日出子
後藤久美子。満男編3作目。旅先は鳥取県。

名古屋に住んでいる泉が就職活動のため状況するが、就活が上手くいかず失意のまま名古屋に戻る。名古屋で泉を待っていたのは、交際相手を家に連れてきた母親・礼子であった。泉は家出して鳥取に辿り着くのだが、そこでたまたま旅をしていた寅さんと出会うのであった。

今回、マドンナとして吉田日出子が演じる聖子がおりますが、出てきたのは後半でした。出番も少なかったので、まぁ満男編らしく寅さんの恋模様はサブストーリー的な位置付けでしたね🙄

満男と泉の物語を中心に話は進んでゆきます。肝心なところで現れる寅さん、満男とのやりとりなど見どころは満載ですが、とらや一家のシーンももっとみたかったですねぇ。