このレビューはネタバレを含みます
2022/04/24鑑賞。60点。
〈見どころ〉
・2にもでる救命士笑
・インコが・・
・一度は考えたことがあるミシンの使い方
・片手リロード
〈あらすじ・ネタバレあり〉
ロサンゼルス。
中国マフィアの大物ドン・キムを暗殺する任務を請け負った殺し屋のチェリオス(演. ジェイソン・ステーサム)。
だが、恋人・イヴ(演. エイミー・スマート)のためにカタギになることを決意したチェリオスは、ドン・キムの暗殺を直前で中止して帰宅。
その夜睡眠していたところ、対立するメキシコ系ギャングのリッキーによってペキン・カクテルと呼ばれる猛毒を注入される。
友人の闇医者・ドクによると、ペキン・カクテルで死に至るのを防ぐためには、アドレナリンを分泌し続ける必要があるとのこと。
アドレナリンを分泌させるため、友人のドラッグ・ディーラーから仕入れたコカインを吸ったり、バイカーギャングたちと乱闘を繰り広げ、警察とカーチェイスを繰り広げる。
さらにチェリオスは、アドレナリンの分泌を助ける作用のあるエピネフリンを手に入れようと病院に向かう。
警察との銃撃戦を経てエピネフリンを手に入れたチェリオスだったが、過剰摂取によりハイになる。
警察官から白バイを盗んで恋人・イヴに会ったチェリオスは、自分が殺し屋であることを明かし、引退しようとしていることを告白。
自分の命を狙っているリッキーには黒幕がおり、その正体が自分の雇い主である大ボスのカリートだと知る。
派手に殺しをやるチェリオスに迷惑していたカリートは彼を殺害するタイミングを伺っており、対立関係にあったリッキーと手を組んだのだった。
リッキーの弟・アレックスを殺したチェリオスは、弟の形見を渡すことを条件にリッキーに対して解毒薬を渡せと取引を持ちかける。
ホテルのペントハウスでリッキーとカリートと落ち合ったチェリオス。
そこにチェリオスに見逃されて生き延びたドン・キムが、部下を引き連れて奇襲攻撃を仕掛ける。
ドン・キム一味によって部下を見殺しにされたリッキーとカリートは、ヘリで逃げようとするが、リッキーが裏切ってカリートを射殺。
リッキーを追ってヘリに乗り込んだチェリオスは彼と肉弾戦を繰り広げた結果バランスを崩して、2人ともヘリの外に投げ出される。
上空で肉弾戦を続けるチェリオスとリッキー。リッキーの首の骨を折ったチェリオスは落下死は免れないことを察するとイヴに電話をかけるが留守電。
そのまま落下して地面に叩きつけられる。
※続編で明かされるが、チェリオスもリッキーも実は生きている。
