前もってこの作品が好きな方には申し訳ないです。
でも理解できないものを面白いとは評価するのは映画に失礼なので…
単に僕の頭が悪いだけなんですが…
この作品は1968年公開
理解力の乏しい僕でも映像の素晴らしさは理解できる
明らかに同時代、それより前のSF作品とは一線を画している
キューブリック監督はそもそも写真家から映画監督になったということで、映像に対する熱量は異常ともいえる
奥行きを感じさせる構図は彼のどの作品にも共通している
だからこそ宇宙という人類には未知の世界に夢を与え、美しさを描き出しているのは見事!!
問題は内容
人類の誕生がなんたらかんたらにきっと繋がってるだろう。自分の頭のなかではその程度しか理解できず。
ラストの意味はなんなんだ
いや、わかんないからー!!!
原作はもう少しわかりやすいみたいで、キューブリックがそのわかりやすさを削ぎ落とした
なにしてんのキューブリック!笑
公開当初、どれくらいの観客がこの作品を理解できたんだろう。今の時代だから、色々な人の色々な意見を聞くことで理解できた。
でもこの映像美は誰もが驚愕しただろうな
また成長してからチャレンジしてみよう