ふしみあい

2001年宇宙の旅のふしみあいのネタバレレビュー・内容・結末

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

こんな映画見たことがない
まず冒頭のシーンで美しすぎて興奮した
音声がないのに映像だけでここまで魅せられる
そのあとの宇宙のシーンでも1968年に作られたとは思えないほど近未来的な宇宙船や宇宙センターに驚かされるばかり
スタンリーキューブリックの想像力がすごい
いまでも通用するデザイン
そしてなにからなにまでキチッとしてる
アルネヤコブセンのフォークとナイフを使っているところとか、細部まで気を使っている
宇宙服、最後に行き着く部屋のデザインも最高に美しいし可愛い
内容がわからなくてもめちゃくちゃ引き込まれる映画だった。
こんな風に感じたのは初めてで、もともとSFが大好きやったけど、そのなかで間違いなく一番好きな作品になった。
iPhoneのロック画面はスタンリーキューブリックになった

小説版もめっちゃ面白かった!!