アン•タケールの下着は今回も純白。

大傑作パニック映画『カサンドラ•クロス』のリチャード•ハリス主演作って事で楽しみにしてた作品。

豪華客船がシージャックされる話し。
大昔まだビデオすら無かった時代、劇場鑑賞を逃すとTV放送でしか映画を見る手段が有りませんでした。
ボクは今作を映画館で観ましたがその後1度も見た事が有りませんでした。
今回見直そうと調べたらどうやら放送は1回されたきり、後年DVD化されましたが即廃盤。今はAmazonで19万円とか頭の悪い値段で出品してるショップがあるくらい。
ネットでも邦題では見つけられず原題でやっと発見。
英語音声でちんぷんかんぷんを見る事になりました。
長々と書いて何が言いたいかと言うと、それだけ需要が無い=駄作って事です。
どうやら"マクリーン原作の映画に成功作少なし"なんて言われてるそうです。
晩年にはダンブルドア校長を演じる名優リチャード•ハリス主演なのに、屍体を見つけても驚くどころか無線機の電源を切ったりして、冷静と言うより最早感情が無いのか？
テロリストに船が乗っ取られてからも船員、乗客共に結構自由に動き回ってるし、そもそも人質にする訳でも無い。
テロリストの間抜けぶりはそれだけにとどまらず、機関室を最後に制圧ってなんなん？
俳優陣が大根な訳では無いから監督の演出の問題か？
豪華客船カリビアンスター号に謎の積荷が運び込まれ、やがて通信士たちが殺される事件が起きる。
一等航海士カーターが犯人をみつけたその時！
謎の武装集団が船を制圧した。
果たして彼らの目的は…って話し。
映画では明確にされてませんがテロリストはキューバ兵。
船に大砲を装備して輸送船から金塊を奪う計画って、近年問題になってるカリブの海賊そのもの。
しかしわさわざ積荷のフリして武器や兵士を乗せなくても、港で襲う方が早くない？
最後には小型核兵器まで出てくるのに全然緊迫感のない駄作でした。
てか、核兵器持ってるなら直接それで相手脅して金塊奪えよw
さてお楽しみのアン•タケールさん。
当時リチャード•ハリスの奥さんで数本共演されてるんですが、ボクが観た『カサンドラ•クロス』も今作も下着姿を披露してます。
毎回純白パンティなのはリチャード•ハリスの趣味ですかね？www

今朝の1曲
Great White『Shot In The Dark』
LAメタルが隆盛していた1984年にメジャーデビューを果たしたんですが、ブルースロックを基本とした渋いハードロックが受け入れられずレコード契約を解除されました。
でもメンバーは諦める事なく『Shot In The Dark』アルバムを制作、見事メジャーに復活しました。
この曲(https://m.youtube.com/watch?v=uUybFFARy3o)はアルバムのタイトル曲。
その後『Once Bitten』(全米23位)、『..Twice Shy』(全米9位)、『Hooked』(全米18位)とヒット作を連発し、創設メンバーのジャック•ラッセルが脱退した今も活動を続けています。




＊＊＊＊＊＊＊＊＊鑑賞記録＊＊＊＊＊＊＊＊＊
鑑賞日：1978年
鑑賞回：ー
劇場名：ー
座席情報：自由席
上映方式：2D 字幕
レーティング：G
上映時間：102分
備考：過去鑑賞記録
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• #過去劇場鑑賞記録(に)

公開時劇場で。松竹セントラル。リチャードハリス主演のサスペンスアクション。これまでのハリスのアクション映画をふんだんに詰め込んだような内容。原作はアリステアマクリーン。テロリスト相手に一人戦うダイハード的な内容。

武装集団がわざわざ原子爆弾まで持ち出す理由が見いだせない。

ロープを命綱に船窓から飛び降りたりと、リチャード・ハリスが文字通りの孤軍奮闘。