円柱野郎

メル・ブルックス/珍説世界史PART Iの円柱野郎のネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

メル・ブルックスが歴史劇をパロディ化し、人類誕生からフランス革命までをドタバタ喜劇で描いた作品。

いかにもメル・ブルックスの作品らしく、下ネタ、ユダヤネタが満載。
それが笑えるかは観る側の感性にも左右されるんだろうけど、俺は大笑いする場面は少なかったかなあ。
「きっと外国人にはウケるんだろうなあ」と思うような場面は多かったけど、知識不足もあって全部が全部笑えたかというとそうでもない。
個人的にはローマ編や宗教裁判編の様に力を入れて長く撮った場面よりも、旧約聖書編や、(実際には存在しない)パートⅡの予告編といった小ネタの方がメッチャ笑えたw
直感的に分かるネタだからなんだろうね。
円柱野郎

円柱野郎